2014/01/16

高3センター壮行会!

いよいよ今週末にセンター試験が始まります。

高3の諸君にとって、一番初めになるだろう、大学受験の始まりです。

その受験を成功させるべく、水曜日に高3学年が集まって、壮行会が開かれました。

 数多くの先生の激励を受けて、高3諸君はラストスパートをかける決意を固めました。

Dscf0595

▲榎並校長先生からの激励。

 『人事を尽くして天命を待つ』

Dscf0614
 ▲阿部学年主任からの激励。

 『練習は本番のように、本番は練習のように。』

Dscf0609

Dscf0605

▲各教科担当の先生方からのワンポイントアドバイス。

Dscf0624

▲いつも受験生を支えてくれるチューターも

 応援に駆け付けてくれました!

Dscf0629

▲最後に代表水谷君の熱弁&熱唱。

 『俺たちは本番に強い!』

2014/01/14

大学の先端的な研究施設で実施!「分子生物学実習」 とても貴重な経験がつめました!

本校の理科教育では、科学に対する関心を高め、科学的な思考力をつけるために実習や実験の機会を大切にしています。

この冬、早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科胡桃坂研究室のご協力のもと、大学の研究施設をお借りする機会を得ることができ、高2・高1の希望者を対象に「分子生物学実習」を実施いたしました。

 

今回の実習で彼らが挑戦したのは自身の頬の細胞の中からゲノムDNAを取り出し、そのDNAを増幅して個人間の違いを解析するというもの。この技術はまさに犯罪捜査の鑑識捜査などでも利用される技術で、生物系の大学生もたいていは大学3年生くらいで初めての経験するような、高校生にとっては高度な実験と言えます。しかし、生徒たちは真剣に説明を聞き、集中して実験を進めた結果、なんと全員が成功!自分のDNAを自ら解析して、そのタイプを知るという大変貴重な経験ができました。

 

また、実験の待ち時間には胡桃坂教授に大学の研究施設を案内していただき、大学での研究の醍醐味を熱く話してくださいました。大学教授との懇談を通じて研究生活というものがどういうものかを知ることができ、生徒たちは“どの大学に入るか”だけでなく大学に入ってから何をするかということが大切だということに気づかされた様子でした。

 

今回の実習では、先端的な生命科学の一端を体験できただけでなく、大学受験を意識する高校生にとって、将来の進路選択について大いに参考になった貴重な機会となりました。 

 

▲大学の先端的な実験室をお借りして、本校の教員が実験指導をします。


 ▲自分の細胞からDNAを抽出する作業です。

 

▲抽出した自分のDNAを、分析する装置に注入しています。真剣です。

▲研究施設の見学で、胡桃坂先生に案内していただきました。見慣れない高額な機器の数々に生徒たちも興味津々です。

▲教授との懇談です。生徒から研究や大学生活についての質問が飛びます。

▲最後に集合写真。生物学に関心の高い希望者15名が参加しました。

2014/01/13

高校バスケットボール部、東京都新人戦本大会にてベスト16の大活躍!

高校バスケットボール部は、東京都新人戦本大会に出場しています。
この大会は秋の支部大会にて勝ち上がった40チームによるトーナメント方式で行われます。

1回戦、2回戦とも当然のごとく強豪校との対戦でしたが、見事に勝ち上がりベスト16入入りを果たしました。

1回戦 佼成学園 93―80 海城
2回戦 佼成学園 86―67 日本大豊山
3回戦 佼成学園 69-101早稲田実業


3回戦では、残念ながら敗退いたしましたが、多くの皆様から応援をいただき、ここまで来ることができました。心より感謝申し上げます。

これからもさらに練習を重ねて、皆様の期待に応えられるよう精いっぱい頑張ります。

東京都高体連男子バスケットボール部のページへ

2014/01/08

第3学期が始まりました

P11203771月8日(水)、第3学期が始まりました。


始業式は、12月に改修が終わった体育館にて行いました。外観に大きな変更はありませんが、十分な耐震補強に加え、競技場の床の張り替え、ギャラリーなどの内部を一新しました。今学期からは体育館での授業も再開です。


新学期を迎えるにあたり、校長先生からは、挨拶などの礼儀を大切にして良い人間関係を築くことの重要性について話がありました。


始業式後のホームルームでは、冬休みの宿題、新学期の目標などの確認が行われました。生徒たちは、久しぶりにクラスメイトに会えて嬉しそうにしている表情や、新学期を迎えて気持ちを新たに頑張ろうといった頼もしい表情が見られました。

始業式での表彰

書道部
全国競書大会:毎日新聞社賞
鷗友書道展:大賞、準大賞、鷗友書道会長賞2名、鷗友書道会賞、太煕堂賞、審査員奨励賞3名

吹奏楽部
東京都高等学校アンサンブルコンテストクラリネット四重奏金賞

P1120386_3受賞おめでとう

P1120390_23学期もがんばりましょう



2014/01/07

校内の改修工事が終了しました

8体育館及び外構の改修工事が昨年末に無事に終了し、体育館のほか、正門周りや南、西側のフェンスも綺麗になりました。


3学期からは体育館の全ての部屋が安全かつ快適に使用できます。生徒の皆さんには不便をかけましたが、今後は思う存分汗を流して欲しいと思います。


後援会(平成25年度高校卒業生)からは、綺麗になった体育館ステージに合わせた、演台を贈呈していただきました。


改修工事に際しては、本校の設立母体である立正佼成会はじめ、多くの皆様にご支援、ご尽力をいただきましたことを、あらためて感謝申し上げます。



続きを読む »

第36回 鷗友書道展

 1月4日(土)に明治記念館で「第36回鷗友書道展」の授賞式が行われました。

 全国から約6000点もの作品が集められる大きな書道展です。本校からも多くの作品を出品し、以下の生徒たちが審査の結果入賞を果たしました。

Imgp3997_4




3-3 林  裕嗣 (大賞)

2-4 河野 聡 (準大賞)

2-4 清永 浩司 (鷗友書道会賞)

2-4 中込 雅仁 (審査員奨励賞)

3-4 小林 祐太 (審査員奨励賞)

1-A 松本 拓真 (審査員奨励賞)

1-F 遠藤 俊弥 (鷗友書道会会長賞)

2-A 永田 浩崇 (鷗友書道会会長賞)

3-F 田中 優   (太熈堂賞)




Dsc_0414

Dsc_0411


▲ 3-3 林くんの作品(大賞)                 ▲ 2-4 河野くんの作品(準大賞)

 

2014/01/06

化石採集に行ってきました

Kc3x0670中学生の冬期講習(理科)で化石採集を実施しました。

下見の時には晴れていて暖かかったのですが、当日はあいにくの曇り空。水辺ということもあってか、とても寒かったです。しかし、生徒たちは寒さに負けず元気いっぱいでした。

採集場所は、小田急線の和泉多摩川駅付近の多摩川の中州です。約130万年前、付近がまだ海の底だったころの地層が露出していて、当時の動植物の化石がたくさん見られます。

地学担当の先生から、この地層と化石の採り方について説明を受けたあと、生徒たちは思い思いの場所でたがねとハンマーを手に化石を採りました。

これからも、実験や観察を通じて多くの理科好きな生徒を育てていきたいと考えています。次回は春休みに開講予定です。

Kc3x0674化石採れるかな

Kc3x0676貝の化石が多く採れました

Kc3x0677たくさん採れました

2013/12/27

スキー教室に行ってきました!

 12月18日(水)~21日(土)、志賀高原「熊の湯スキー場」にて3泊4日のスキー教室が実施されました。本校のスキー教室は中学生の希望者のみが参加するプログラムですが、今年も中学1年生を中心に多くの生徒が参加しました。

 今年は例年にないほど雪が多く、スキー教室期間中も常に雪が降り続いているような天候でしたが、どの生徒も意欲的にそれぞれの技術レベルにあわせたスキーに取り組みました。

 初日は不安げな表情で滑る生徒も見られましたが、2日目にはスキーにも慣れ、3日目・4日目ともなると目覚ましい上達ぶりで、急斜面を自由自在に滑走する生徒の姿が多く見られるようになりました。初めてスキーを体験した生徒も最後にはリフトで山頂まで登り、上級コースを難なく滑るまでになっていました。本校では、熊の湯スキー場に所属するインストラクターの指導のもとで練習します。指導経験が豊富で、高い技術を持ったインストラクターばかりなので、どのレベルの生徒達もみるみる上達することが出来ました。

 「学び」の多い本校のスキー教室、今年参加した生徒はもちろんのこと、今年は参加を見送った生徒諸君も来年のスキー教室には積極的に参加することを期待しています。




Dsc_0790_12

Dsc_0800_12

△初めてのスキーに緊張の表情。指導員の先生から「各自、目標を持って取り組むように」との挨拶がありました。

Dsc_0809_4

Dsc_0814_4



△初心者も初日からガンガン滑ります!!!

Dsc_0854_5

Dsc_0910_4






 



△休憩中もスキー談義!上級クラスには本校教員も参加して一緒に滑りました。

 

Dsc_0987_4

Dsc_1011_4





△最終日には初心者も余裕の表情?参加者全員が「志賀高原スキー学校」の修了証を授与されました。


2013/12/26

NFLフラッグフットボール日本選手権大会ご報告 中学アメリカンフットボール部

 12月23日(月)、NFLフラッグフットボール日本選手権大会のファイナルに我らが佼成学園LOTUSが出場しました。

Dscf5129_2

Dscf5135_2

▲LOTUSカラーのヘルメットから入場!         ▲開会式の間も集中力を高めます

 東日本大会1位の佼成LOTUSと相対するは、西日本大会2位の立命館宇治中学パンサーズです。序盤から落ち着いたいつも通りのプレーで流れを掴みます。パスもランも次々に成功し、LOTUSペースのゲーム展開。前半は26-13で折り返します。危なげない試合展開に、さすがにLOTUSの選手たちも集中力が切れたのか、もしくは勝ち急いだのか、はたまた疲れがでたのか、後半は徐々にパンサーズが追い上げを見せます。悪い流れをなかなか断ち切れず、気が付けば追いつかれ、33-33というスコアのままホイッスル。試合はまれに見るタイブレイクという展開になり、両チームが交互に攻撃し、どちらが点数を取れるかという緊張感に満ちた決戦になります。どちらも譲らぬ一進一退の攻防に、応援する後輩や保護者の方々の間にも張り詰めた空気が漂います。延長の6回の攻防の末、残念ながら佼成学園LOTUSは涙を飲むことになりました。

Photo_20

Photo_21










Photo_22

Photo_23












Photo_24

Photo_25












Photo_26

Photo_27












Photo_28

Photo_29

Photo_30

















  これまで積み重ねてきた努力が思うような結果に繋がらず、LOTUSの選手たちは肩を落としながらも三位決定戦も奮闘しました。アメリカンフットボールはおそらくスポーツの中でも1・2を争う激しい競技ですが、選手達は2日で3試合という厳しい日程で大変よく頑張りました。最後は、東日本大会で下した麻布中学校が相手でしたが、多くの選手が試合中に足をつってしまうような満身創痍の状態で臨みました。結果としては、38-45で敗戦を喫してしまいましたが、見る者に感動を呼ぶ素晴らしいゲームでした。

A_2

B_2












C_3

D_3

E_3









F_2

G_2















  上の学年の先輩たちの活躍を間近で見てきて、「自分たちも頑張らなければ」というプレッシャーもあったことでしょう。また、チームとしてうまくいかなかった時期もあったかもしれません。端から見ているだけでは分からない困難も一つひとつしっかりと乗り越えて、アメフトでもフラッグでも素晴らしい成果をおさめた中学3年佼成学園LOTUSにこの場を借りて盛大な拍手を送りたいと思います。選手のみなさん、これまで本当によく頑張りました!高校生としてより一層活躍している姿が見られるのを今から楽しみにしています!

Photo_19



 皆様のご声援、ありがとうございました。

関東中学生選手権大会ご報告 中学アメリカンフットボール部

 しんしんと冷え込む寒い季節がアメリカンフットボールにとっては勝負の時期となりますが、この冬最も底冷えした12月22日(日)、アミノバイタルフィールドにおいて関東中学生アメリカンフットボール選手権大会決勝が行われました。

 決勝を戦うのは関東のクラブチーム1位となった強豪・世田谷ブルーサンダースとスクールチーム1位となった佼成学園LOTUSです。

Dsc_0708

Dsc_0636

▲ライバルとの決戦に否が応でも気合いが入ります  ▲同級生も応援に駆けつけました!

 序盤で相手に1タッチダウンを許したものの、新加入のWR林君へのロングパスからランで66ヤードを一気に縮め、タッチダウン!6-6の同点に追い付きます。

Dsc_0599

Dsc_0610













  その後、再度タッチダウンを許すもRB石井君が相手の敵陣右隅へと走り込み、タッチダウン!12-12と再度追いつきます。

Dsc_0693

Dsc_0671













  しかしながら、最終クォーター、さすがは名門ブルーサンダース。タッチダウンを決められ、12-18と得点を離されます。残り時間が迫る中、最後は勝負に出たところを再度追加点を許し、12-24でタイムアップ。敗れはしたものの、相手の攻撃に対して粘り強い守りを見せ、リードされても追いつき、食らいついていくという非常に白熱した試合となりました。大会の優秀ラインに浅見君、優秀バックスに石井君、そして敢闘賞に川上君が選出されました!

Dsc_0726

Dsc_0748

▲試合後の涙は積み重ねた努力を物語ります     ▲敢闘賞の川上君

Photo

準優勝おめでとう!

2013/12/04

NFLフラッグフットボール日本選手権大会出場決定!中学アメリカンフットボール部

 12月1日(日)、日本体育大学グラウンドにおいてNFLフラッグフットボール東日本大会が行われ、先に行われた南関東地区大会で優勝を果たした佼成学園中学校ロータスAチームが出場しました。その結果をご報告いたします。


【第一試合】

佼成学園ロータスA 5925 麻布中学校

Dscf1392

Dscf1403_2

▲危なげなく試合を運びます                ▲インターセプトを狙う!

【第二試合】

佼成学園ロータスA 4540 早稲田実業学校中等部

Dscf1435_2

Dscf1462_2

▲ハドル(作戦会議)で次のプレーを話し合います   ▲練習の成果を遺憾なく発揮!


 惜しくも準優勝に甘んじ、日本選手権大会出場を逃した夏。その雪辱を果たすため生徒たちは一層練習に励んできました。人数は少ないながらも日々の練習に誠実に取り組み、チームワークを高め、技術を磨いて臨んだ今大会。そのたゆまぬ努力が結実し、見事優勝を果たすことができました。これにより、2年連続日本一の栄冠を手にするためNFLフラッグフットボール日本選手権大会を戦います。

Img_1930

Img_1911

▲立派な楯と賞状をいただきました!          ▲優勝おめでとう!


【NFLフラッグフットボール日本選手権大会】

開催日:平成25年12月23日(月・祝)

場:川崎球場(神奈川県川崎市)

皆様のご声援をよろしくお願いいたします。

2013/11/21

中1音楽特別授業 ~和太鼓~ を実施しました!

  11月18日(月)、中学一年生の音楽の授業で和太鼓の特別授業を行いました。

Dscf0002  今回授業をしていただいた先生は、本校の卒業生でもある和太鼓奏者塚本鷹先生塚本隼也先生です。お二人はご兄弟で“塚本兄弟”として演奏活動をされており、現在全国各地で演奏活動や和太鼓指導、TV出演などもしてご活躍されています。授業のはじめには、和太鼓の歴史や種類についてお話していただきました。和太鼓は、縄文時代にコミュニケーションのツールとして誕生したことや、音の高さや響きの違う種類があることなどをお話してくださり、生徒たちは興味深そうに耳を傾けていました。その後、バチの持ち方、太鼓の打ち方を教わり、基礎練習から実際に楽器を演奏させていただきました。授業の最後には、全員で一曲演奏するところまで体験させてもらい、生徒たちはとても楽しそうに、慣れないバチに力を込めていました。



Photo_3Photo_4


 









▲和太鼓体験に積極的に参加する生徒たち         ▲本校の音楽科の教員も一緒に楽しませてもらいました

  体験授業が終わると、やりきった満足感に満ちている表情の生徒や、思っていた以上に演奏には体力がいることを知って翌日の筋肉痛を心配していた生徒など、さまざまな反応が見受けられました。演奏を聴いているだけでは分からなかった迫力ある演奏の裏には、大変な準備や辛いこともあるのだと感じたり、それをやりきったことで得られる充実感は何ものにも代え難いということを知ったり、それぞれが貴重な学びを得ることができました。授業の最後に、塚本先生の演奏を目の前で鑑賞し、和太鼓の音の迫力に生徒たちは目を丸くして聴き入っていました。普段とはまた違った授業をしてもらい、生徒たちは充実した時間を過ごすことができました!

Photo_5Photo_6

▲本校卒業生でもある塚本先生の温かい指導        ▲迫力の生演奏には圧倒されました!