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2010年8月

2010/08/30

吹奏楽部、吹奏楽コンクールで金賞を受賞!!

Dsc_00012_4  8月11日(水)に行われた東京都高等学校吹奏楽コンクールが行われました。本校吹奏楽部はC組(20人以下の編成)に出場し、金賞を受賞しました。


 「佼成学園高等学校ゴールド金賞!」というアナウンスを聞いた瞬間、部員からは「やった!」という声もあがり、その後のミーティングでも部員の顔から笑みが絶えることはありませんでした。



 今年は語学研修に参加する生徒が多く、全員で合奏できる時間がとても少なかったのですが、コンクール直前に行われた合宿で部員の意識が大きく変わったことが結果に繋がったのだと思います。高等学校の大会ですが、出場した生徒の7割以上が中学生であり、中学生にとっては大きな自信になったようです。



 9月は創立記念式典の演奏や文化祭、そして立正佼成会の一条祭への参加など多くの行事がありますが、今回の受賞を弾みとしてより良い演奏を目指して頑張っていきたいと思います。

                            ~コウセイ、実感。~ 佼成学園中学高等学校

2010/08/28

陸上部中学生、第九支部大会で総合優勝!

100823_164340_2  8月24日(火)、陸上部が第九支部陸上競技大会に出場しました。第九支部は杉並・中野・練馬の私立中学高等学校から成ります。

 本校陸上部は、トラックがないという厳しい活動環境でありながら、練習を続けています。そして、今回この第九支部大会中学生男子の部で、見事総合優勝をすることができました。部員の努力はもちろんのこと、多くのみなさまに温かく見守り続けていただいたおかげだと、心より感謝申し上げます。

 今後もさまざまな大会に向けて、多くの皆様からさらなる応援をいただけるよう精一杯努力していきます。

                                        ~ コウセイ、実感。 ~   佼成学園中学高等学校

2010/08/25

佼成アカデミア「東大に入ろうゼミ」実施報告!

 8/23(月)本校において、佼成アカデミア「東大に入ろうゼミ」という特別企画が実施されました。高校1年生から高校3年生まで東大を志望する生徒15名が一堂に集まり、講師である安斎勇樹氏(プロフィールは下)の講演及びワークショップに取り組みました。最初に東大そのものを「知る」ことからレクチャーが始まり、次に「東大に合格するための3つのヒント」という題目で活動を交えながら話が展開されました。およそ2時間に渡るワークショップでしたが、生徒達が見せる表情は真剣そのものであり、時には笑顔を見せながら意欲的に取り組んでいました。最後には質疑応答の時間があり、およそ1時間に渡り、講師に対して熱心な生徒が代わる代わる質問を投げかけていました。

アンケートでは「とてもためになった」「東大に入りたくなった」「セルフコントロールのやり方がわかった」「かぶせ学習法って大切ですね」「高1からこのような企画をたててもらいたかった(高3生)」「とにかく勉強しよう」などの記述が目につき、生徒達は非常に有意義な時間を過ごしたように思われます。

今後も本校では知的好奇心を揺さぶるような様々な企画を考えていきますので,興味がある場合には是非参加してもらいたいと思います。

進学指導プロジェクトチーム

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*安斎勇樹(あんざいゆうき)1985年5月27日生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業。現在、東京大学大学院学際情報学府 在籍。教育問題に強い関心を持ち、大学2年時に受験支援サービスで起業。3年間で約1000名の受験生をサポートし、数多くの受験生を第一志望合格に導く。2008年より中学生のための新しい学びの場「MindsetSchool」を運営し、数々のワークショップを実施。現在は東大大学院で「学習環境デザイン」を専門に研究をしながら、受験支援、子ども向けワークショップの実施、企業向けの研修など、様々な新しい学びと創造の場をデザインしている。

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2010/08/17

第1回男女別学教育シンポジウムに参加して、、、

 8月10日に第1回男女別学教育シンポジウムが多くの教育関係者の出席のもと行われ、私も参加させていただきました。最初に「なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか」というテーマで、中井先生の基調講演があり、男女別学の良さについて発表がありました。具体的には、脳科学の研究により生まれつき男女の脳に違いがあると判明したこと。例えば「女子は言語能力が高く、男子は空間認知能力が高い」「記憶の仕方の違い」「感情の処理の違い」「成熟のスピードの違い」「学習態度の違い」「教師とのかんけいのあり方の違い」「男子は競争が好き、女子は協力が得意」「成長ペースの違い」、、、などなど多くの違いについて話がありました。この違いを認識して、しっかり対応している男子校・女子校の別学6年一貫教育こそ子どもを大きく伸ばすことができるのではないか!ということでした。また、実際に学力の面では男女別学の方が大きく伸びているという統計が日本のみならず、イギリス・アメリカ・韓国などでも出ているそうです。そして、アンケートなどでも男女別学の方が居心地が良くのびのびと活動出来るという結果が出ているということでした。もちろん男女共学の方が良いこともあるとは思いますが、受験生のみなさんや保護者のみなさんには、ぜひ、男子校の良さも調べていただき、自分(受験生)にあった学校を選んで欲しいと強く思います。本日のシンポジウムは佼成学園には大きな自信と勇気をいただきました。この内容をふまえ、佼成学園では男子校の利点を生かした教育が出来るように更なる努力をしていきます!

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オーストラリアホームステイ報告!

中学2,3年生(計29名)は7月21日~8月4日まで約2週間ホームステイのためオーストラリアへ行きました。季節は日本と逆で冬でしたが,日中は暖かく半袖でも過ごせます。

ブリスベンではグループに分かれて市内散策をし,スーザンリバーではレッスンや乗馬体験,アボリジニーアート,スポーツアクティビティ,ダンスなどすべて英語で行いました。世界遺産でもあるフレーザー島では,熱帯雨林の中を歩いたり,湖や海で泳ぎました。湖は本当に綺麗でした。

またFCAC(現地の学校)でbuddyと呼ばれるFCACの生徒と一緒に授業を体験しました。ホームステイではみんな緊張することなく,すぐ“家族”に溶け込む事が出来ました。ファミリーの話していることもしっかり聞けて,言いたいことも積極的に英語で話すことができました。ファミリーと別れるときは本当に悲しくて,もっと一緒に過ごしたいという気持ちでした。

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英国語学研修報告!

7月21日~8月5日までの約2週間の英国語学研修を無事に終えました。人数は過去最高の40名(高校1年生30名、高校2年生10名)が参加しました。

この研修は日本で事前学習を数回行った後に、イングランド地方のチェルトナムにて行われますが、とても治安の良い所でホームステイをするのに適した場所です。研修内容は、ホームステイはもちろんのこと、午前中は「語学学校Inlingua」にてレベル別の実用英語の授業を90分2コマ行い、原則として他国の留学生(イタリア、スペイン、オマーン等からの留学生)と共に勉強しました。午後はガイドツアーやスポーツプログラムなど教室を離れての活動などを行いました。また、最終日にはロンドン班別研修を行いました。これは6名ほどの班に分かれ、ロンドンで行きたいところを事前に調べ、現地のガイドと自分たちで打ち合わせをしながらロンドンの1日観光を行う研修でした。

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△ 事前学習風景(イギリスの歴史やロンドンの訪問場所を決めています) 

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△ クラス分けを実施

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