部活動

2014/01/07

第36回 鷗友書道展

 1月4日(土)に明治記念館で「第36回鷗友書道展」の授賞式が行われました。

 全国から約6000点もの作品が集められる大きな書道展です。本校からも多くの作品を出品し、以下の生徒たちが審査の結果入賞を果たしました。

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3-3 林  裕嗣 (大賞)

2-4 河野 聡 (準大賞)

2-4 清永 浩司 (鷗友書道会賞)

2-4 中込 雅仁 (審査員奨励賞)

3-4 小林 祐太 (審査員奨励賞)

1-A 松本 拓真 (審査員奨励賞)

1-F 遠藤 俊弥 (鷗友書道会会長賞)

2-A 永田 浩崇 (鷗友書道会会長賞)

3-F 田中 優   (太熈堂賞)




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▲ 3-3 林くんの作品(大賞)                 ▲ 2-4 河野くんの作品(準大賞)

 

2013/12/26

NFLフラッグフットボール日本選手権大会ご報告 中学アメリカンフットボール部

 12月23日(月)、NFLフラッグフットボール日本選手権大会のファイナルに我らが佼成学園LOTUSが出場しました。

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▲LOTUSカラーのヘルメットから入場!         ▲開会式の間も集中力を高めます

 東日本大会1位の佼成LOTUSと相対するは、西日本大会2位の立命館宇治中学パンサーズです。序盤から落ち着いたいつも通りのプレーで流れを掴みます。パスもランも次々に成功し、LOTUSペースのゲーム展開。前半は26-13で折り返します。危なげない試合展開に、さすがにLOTUSの選手たちも集中力が切れたのか、もしくは勝ち急いだのか、はたまた疲れがでたのか、後半は徐々にパンサーズが追い上げを見せます。悪い流れをなかなか断ち切れず、気が付けば追いつかれ、33-33というスコアのままホイッスル。試合はまれに見るタイブレイクという展開になり、両チームが交互に攻撃し、どちらが点数を取れるかという緊張感に満ちた決戦になります。どちらも譲らぬ一進一退の攻防に、応援する後輩や保護者の方々の間にも張り詰めた空気が漂います。延長の6回の攻防の末、残念ながら佼成学園LOTUSは涙を飲むことになりました。

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  これまで積み重ねてきた努力が思うような結果に繋がらず、LOTUSの選手たちは肩を落としながらも三位決定戦も奮闘しました。アメリカンフットボールはおそらくスポーツの中でも1・2を争う激しい競技ですが、選手達は2日で3試合という厳しい日程で大変よく頑張りました。最後は、東日本大会で下した麻布中学校が相手でしたが、多くの選手が試合中に足をつってしまうような満身創痍の状態で臨みました。結果としては、38-45で敗戦を喫してしまいましたが、見る者に感動を呼ぶ素晴らしいゲームでした。

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  上の学年の先輩たちの活躍を間近で見てきて、「自分たちも頑張らなければ」というプレッシャーもあったことでしょう。また、チームとしてうまくいかなかった時期もあったかもしれません。端から見ているだけでは分からない困難も一つひとつしっかりと乗り越えて、アメフトでもフラッグでも素晴らしい成果をおさめた中学3年佼成学園LOTUSにこの場を借りて盛大な拍手を送りたいと思います。選手のみなさん、これまで本当によく頑張りました!高校生としてより一層活躍している姿が見られるのを今から楽しみにしています!

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 皆様のご声援、ありがとうございました。

関東中学生選手権大会ご報告 中学アメリカンフットボール部

 しんしんと冷え込む寒い季節がアメリカンフットボールにとっては勝負の時期となりますが、この冬最も底冷えした12月22日(日)、アミノバイタルフィールドにおいて関東中学生アメリカンフットボール選手権大会決勝が行われました。

 決勝を戦うのは関東のクラブチーム1位となった強豪・世田谷ブルーサンダースとスクールチーム1位となった佼成学園LOTUSです。

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▲ライバルとの決戦に否が応でも気合いが入ります  ▲同級生も応援に駆けつけました!

 序盤で相手に1タッチダウンを許したものの、新加入のWR林君へのロングパスからランで66ヤードを一気に縮め、タッチダウン!6-6の同点に追い付きます。

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  その後、再度タッチダウンを許すもRB石井君が相手の敵陣右隅へと走り込み、タッチダウン!12-12と再度追いつきます。

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  しかしながら、最終クォーター、さすがは名門ブルーサンダース。タッチダウンを決められ、12-18と得点を離されます。残り時間が迫る中、最後は勝負に出たところを再度追加点を許し、12-24でタイムアップ。敗れはしたものの、相手の攻撃に対して粘り強い守りを見せ、リードされても追いつき、食らいついていくという非常に白熱した試合となりました。大会の優秀ラインに浅見君、優秀バックスに石井君、そして敢闘賞に川上君が選出されました!

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▲試合後の涙は積み重ねた努力を物語ります     ▲敢闘賞の川上君

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準優勝おめでとう!

2013/12/04

NFLフラッグフットボール日本選手権大会出場決定!中学アメリカンフットボール部

 12月1日(日)、日本体育大学グラウンドにおいてNFLフラッグフットボール東日本大会が行われ、先に行われた南関東地区大会で優勝を果たした佼成学園中学校ロータスAチームが出場しました。その結果をご報告いたします。


【第一試合】

佼成学園ロータスA 5925 麻布中学校

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▲危なげなく試合を運びます                ▲インターセプトを狙う!

【第二試合】

佼成学園ロータスA 4540 早稲田実業学校中等部

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▲ハドル(作戦会議)で次のプレーを話し合います   ▲練習の成果を遺憾なく発揮!


 惜しくも準優勝に甘んじ、日本選手権大会出場を逃した夏。その雪辱を果たすため生徒たちは一層練習に励んできました。人数は少ないながらも日々の練習に誠実に取り組み、チームワークを高め、技術を磨いて臨んだ今大会。そのたゆまぬ努力が結実し、見事優勝を果たすことができました。これにより、2年連続日本一の栄冠を手にするためNFLフラッグフットボール日本選手権大会を戦います。

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▲立派な楯と賞状をいただきました!          ▲優勝おめでとう!


【NFLフラッグフットボール日本選手権大会】

開催日:平成25年12月23日(月・祝)

場:川崎球場(神奈川県川崎市)

皆様のご声援をよろしくお願いいたします。

2013/11/11

高校バスケットボール部の活動報告とお知らせ

高校バスケットボール部は、東京都新人戦第2支部大会に出場しました。

10月27日(日)、11月3日(日)、11月4日(月)、11月10日(日)の試合結果
第2回戦 佼成学園 111―69 都狛江
第3回戦 佼成学園  98-70 都武蔵野北
第4回戦 佼成学園  81-77 都若葉総合
第5回戦 佼成学園  71-91 専修大学附属


残念ながら敗退してしまいましたが、多くの皆様に応援をいただき、ここまで来ることができました。心より感謝申し上げるとともに、1月4日(土)から開催される新人戦本大会でさらに活躍できるよう全力でがんばります。


東京都高体連男子バスケットボール専門部ホームページ内新人戦のページ

2013/10/23

中学サッカー部、活動報告とお知らせ

中学サッカー部は、杉並区中学校サッカー新人大会に出場中です。
これまでの試合結果の報告とあわせて、これからの試合の予定をお知らせさせていただきます。
ここまで、多くの皆様からのご声援のおかげで、実力を発揮することができました。
心より感謝申し上げるとともに、これからも皆様の期待に応えられるよう一生懸命がんばります。

<予選リーグ>

①     対 杉並区立大宮・泉南中 6-0 勝ち

②     対 杉並区立東原中    5-0 勝ち

③     対 杉並区立荻窪中    7-1 勝ち

④     対 杉並区立富士見ヶ丘中 7-0 勝ち

⑤     対 杉並区立和田中    2-0 勝ち

予選リーグ1位通過で決勝トーナメント進出

<決勝トーナメント>

準々決勝 対 杉並区立向陽中  1-0 勝ち

準決勝  対 杉並区立松ノ木中 4-1 勝ち

10月27日(日)
 決勝戦 

  佼成学園中学校 1-3 國學院久我山中学校

<第三支部(杉並・中野・練馬)大会>
11月3日(日)・4日(月)
 佼成学園中学校 1-2 練馬区立開進第一中学校

応援ありがとうございました。

第57回日本学生科学賞 地学部高3生が入賞!

10月19日、日本学生科学賞(主催:読売新聞) 東京都大会の表彰式が行われました。

本校からは、地学部に所属する高校3年吉岡拓実君が「岐阜県高山市福地の海綿化石同定」という研究発表で見事、大会奨励賞を受賞しました!

この研究は、地学部の合宿で採集した石灰岩の中に含まれていた、日本では今までに報告されていない種類の海綿の化石(骨針)について調べたものです。化石の形状を詳しく計測して、海外で報告されている化石と比較しました。

本当におめでとうございます!

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2013/10/15

「中学生の主張」東京都大会で特別賞を受賞!

中学3年学習合宿で執筆した「中学生の主張」
見事!!中学3年のアハメド君会長特別賞を受賞!!

 毎年7月に中学三年生対象で催される学習合宿。今年度は、午前中に国語・英語・数学・理科・社会の各教科の発展的学習として、コースごとに分かれてアクティブラーニングを行いました。

 午後の学習においては、「来たるべき将来を考える」講演会や、「10年後の自分を想像して」といった活動を実施しました。午後の企画の一つとして、国語スペシャルレクチャーと銘打って実施した「中学生の主張」を執筆しました。本校では「書く」ということに関しては、どの学年も力を入れて指導していますが、今回は普段の生活の中で気づいたこと、疑問に思っていること、社会や大人に対しての意見などを、ワークシート作成の上、1600字以内で綴ってもらいました。 

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生徒たちに執筆してもらった主張を「中学生の主張東京都大会」に応募したところ、見事に3年1組アハメド祐琪君の作品「磨かれていく意見」が、会長特別賞を受賞しました!作文の講評会では毎回見本の一つに選ばれるアハメド君ですが、主張文においても鋭い視点と彼特有のレトリックで、素晴らしい文章を書きあげてくれました。

 東京都主催の大きな大会であるこのコンクールには、今年も約3800作品もの応募がありました。その中で特別に賞を受賞したのが35名。倍率にしておよそ110倍もの激戦を勝ち抜いて会長特別賞を受賞したアハメド祐琪君、本当におめでとう!

 

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授賞式は東京都庁にて9月7日(日)に盛大に執り行われました。上位10名の生徒たちは、実際に作品を発表しましたが、その演説の上手さにアハメド君は大変感心していました。しかし、作品の内容としては本校生徒の作品も負けていないのではないかということも私は感じました。こうした大舞台で、アハメド君をはじめ、本校生徒も近い将来活躍してくれるのではと期待が高まる一日となりました!




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2013/10/14

本校中3生がピアノの全国大会で銅賞を受賞!

カワイ音楽コンクール全国大会
中学3年の毛塚尚太郎君がピアノの全国大会で銅賞を受賞!!


 ビッグニュースのご報告が遅くなり、申し訳ありません。去る7月29日(月)、横浜みなとみらいホールにて行われた「第46回カワイ音楽コンクール全国大会〜ピアノ部門 ソロの部〜」に、3年3組の毛塚尚太郎君関東地区代表として出場しました。Img_23333630864910_3

 全国からプロピアニストの卵たちが集結。その腕前はみなさん素晴らしく、聴いていて飽きることがありませんでした。そんなスペシャリストたちの中で、毛塚君は堂々とした演奏!音楽には不案内な私が語るのも恐れ多いのですが、繊細で優しいタッチと、大胆で力強いタッチが見事に組み合わされ、その音色の美しさにはうっとりしてしまうほどでした。

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 みなさんのご想像の通り、全国大会に出場するだけで快挙といえますが、なんと毛塚君は銅賞を受賞!学業や部活動や行事で忙しい生活を送るかたわら、学校外の習い事であるピアノでも高みを目指して練習を積み重ねてきました。本人は謙遜しますが、生半可な努力では絶対にたどり着けない領域。自分で突き詰めていこうと決心した物事に対して、その世界を理解し、自ら深めていき、妥協なく取り組んでいる姿には私たちも脱帽です。その飽くなき探求心で、ぜひ今後も「これだ!」という道を究めていってほしいと思います!毛塚君、本当におめでとう!!

 

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2013/09/18

ソフトテニス部活動報告

今年は国民体育大会がスポーツ祭東京2013として東京都で実施されています。ソフトテニスは10月4日(金)、5日(土)に世田谷総合運動公園テニスコートにて開催されます。

現在、国体強化選手として10名(最終的に出場する選手は6名)が招集されていますが、本校からも現在以下の4名の選手が候補として招集されていますのでご報告させていただきます。

国民体育大会強化選手(国体出場候補)
釘本省吾(高校3年)、南晃平(高校3年)、峯村想(高校2年)、松井秀太郎(高校2年)

また、8月に大分県で開催されたインターハイの結果を合わせて報告させていただきます。多くの皆様から応援をいただき、ありがとうございました。

4回戦進出(ベスト64) 釘本省吾(高校3年)、南晃平(高校3年)ペア
3回戦進出 峯村想(高校2年)、大羽諒祐(高校3年)ペア