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2013年3月

2013/03/24

平成24年度 『修了式』

Photo_4 3月23日(土)、平成24年度修了式が執り行われました。

例年4月初旬、入学式の頃になると本校正門脇に立つ2本の桜が満開となり、新入生を迎え入れる景色に華やかな色どりを添えてくれるのですが、この3月には観測史上もっとも早い夏日を経験し、現在この2本の桜が満開となっています。

今年度を振り返るとさまざまなことがありました。日々の学習活動はもちろんのこと、行事や部活動での経験は生徒諸君を大きく成長させてくれました。中学体育祭、文化祭、マラソン大会など、どれをとっても心身ともに成長させてくれるものであり、仲間との絆を深める絶好の機会でした。

部活動では都大会や関東大会、そして全国大会へと駒を進めたところが多くありました。日本一に輝いたクラブがありました。本学園を一つにした高校野球部の熱い戦いも忘れることはできません。

もちろん、文化部においても精力的な活動がみられました。このホームページを通じて、各種コンクールや展示会で見事な賞を得たクラブや生徒諸君を報告してきました。


これらの一人ひとりにとってかけがえのない活動とその思いを胸に、今年度の締めくくりとなる修了式にあたり、全校生徒がしっかりと自分自身を見つめなおしてほしいと思います。そしてそこから来年度への新たな目標が生まれてくるのでしょう。



Photo_7 「学校長訓示」ではPhoto_8 学校長より、まずは今年度の反省を十分におこない、その反省を踏まえ、来年度を有意義にそして充実したものにするための予想図をしっかり描き、強い決意をもって新年度に臨んでほしい、との話がありました。
また、現在、教育界を取り巻くいじめや暴力の問題に触れ、私たち全員がこの問題に関して当事者意識を持って解決に向けた取り組みをしなければならない。みんなが勇気をもって事に当たれば必ず解決につながる、と強く訴えました。




Photo_9 続いて、「平成24年度一ヵ年皆勤」の表彰をおこないました。Photo_10
学年毎に皆勤者が一人ずつ呼ばれ、一年間、無遅刻無欠席を達成した諸君が次々とその場に立ち上がってゆきます。
高校1年では、なんと学年人数の39%にあたる76名が一ヵ年皆勤賞を手にしました。2年後の卒業式ではいったい何人が三ヵ年皆勤賞で表彰されるのでしょうか。とても楽しみです。





そして、この一年間の活動の表彰として、各種検定で優秀な成績を修めた諸君を表彰しました。英検では中学生が2級を取得するなど、素晴らしい結果が披露されました。
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△漢検(写真左)・数検(写真中)・英検(写真右)の表彰を受けた諸君。


今日を境に生徒諸君の意識は徐々に平成25年度の活動へと向かってゆくことでしょう。来年度も生徒全員が大きく成長できる一年であってほしいと願っています。


2013/03/21

高2春期学習合宿が開催されました!

3月18日(月)~20日(水)に、高校2年生を対象とした学習合宿が開催されました。

新高校3年生ということで、「本格的受験勉強スタート!」をテーマに自学自習をベースとして、様々な催しを行い、

参加した生徒80名に受験生としての自覚が芽生えたようです。

今回、学習合宿の場所として利用させていただいたのは、立正佼成会の施設である「横浜普門館」です。

横浜普門館は横浜駅から徒歩10分という好立地にあり、研修室、宿泊室、ホール、食堂など学習する環境としては最高レベルの設備を有しております。

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400人が入れるホール
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100人規模の研修室
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6部屋ある30人規模の個別研修室

 

今回の学習合宿の企画としては、
①「大学受験とは何か」をテーマに外部講師の河本敏浩さんの講演
②史上最多の本校卒業生(チューター)11名の参加による第一志望攻略研究

などが催され、高校3年生となる生徒諸君の刺激となりました。

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生徒全員、講演に釘付けに
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第一志望攻略研究の様子
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朝6時30分から始まる朝講習!

2013/03/18

平成24年度 中学校卒業証書授与式

 3月16日(土)、平成24年度佼成学園中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。

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 六ヵ年一貫教育を謳っている本校ではありますが、義務教育を修了するこの節目にいったん区切りをつけて卒業式を挙行することにより、生徒たちが中学校三年間の自分を振り返り、新たなスタートを切るよい機会となります。

 卒業証書授与では、卒業生一人ひとりが担任から名前を呼ばれ、返事をして起立します。各担任は入学してから今日までの三年間を思い出しつつ、心を込めて一人ひとりの名前を呼びます。それに応えるかのように会場一杯に響く返事をする生徒が多くいます。担任と生徒たちの中学校生活における最後の言葉のキャッチボールです。
 三ヵ年皆勤賞、各種賞状授与では該当する生徒一人ひとりが壇上に上がり、校長先生より賞状と賞賛の言葉を受け取ります。

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 ◎ 卒業の言葉

 「三年前の2010年4月9日、私たちは、普門館において、佼成学園中学校の入学式を迎えました。Dsc_0762

 知らない人たちばかりの中でクラス毎に一列に並び、緊張する気持ちとわくわくする気持ちで胸がいっぱいでした。そして、それから三年が経った今、私たちは、ここ法輪閣において卒業式を迎えました。

 改めて、今、佼成学園での三年間をふりかえってみると、とても楽しく素晴らしい日々でした。

 一年生、入学してすぐに、何も分からないままオリエンテーションに行きました。たくさんの先生方のお話を聞き、これからの学校生活の期待に胸をふくらませていました。そして、クラスのみんなと一緒にドッジボールをしたり、ご飯を食べたり、一緒に寝たり、多くの時間をともに過ごすことによって、相手のことがよく分かり、たくさんの親しい友人ができました。

 オリエンテーションから帰ってくると、その後には体育祭がありました。一年生だけでなく二年生・三年生と一緒にひとつのチームとなり、応援合戦のダンスを練習したり、リレーでバトンをつないだりすることで、学年の枠を超えたチームワークを学びました。

 また、一年生では、文化祭も初めての経験でした。学校全部を使った行事で、いつもとは違う学校の風景とクラスでの展示に心が踊り、みんなで楽しみました。

 私たちのクラスは、ただ展示をするだけでなく、クラスのみんなでダンスにも挑戦し、体育館でも踊ることが出来ました。

 二年生、入学してから一年が経ち、しだいに学校生活にも慣れたものとなってきました。クラス替えがあり、さらには、後輩も入ってきました。部活にも後輩が加わり、先輩たちから学ぶだけでなく、後輩を指導することにもなりました。

 夏合宿では、昼間の間に、とても厳しく、つらい練習があるにもかかわらず、夜には高校生の先輩方とともに、普段は話せないような「青春」についても語り合いました。そこで、いつもの姿からは想像できないような、先輩・後輩の裏側を知り、定番の枕投げなどで、先輩・後輩との距離も縮まりました。

 体育祭でも昨年までは教わるだけでよかったのに、一年生にダンスを教えたりしなければいけませんでした。教えるというのは初めてのことで、自分の考えが伝わらないことにもどかしさを覚えました。

 そして、いよいよ三年生になって、中学の最高学年として、いろいろなことを任されるようになりました。

 体育祭では「何を踊るか」というところから自分たちで考え、それをみんなに教えなくてはなりませんでした。今度は自分たちに教えてくれる先輩はいないため、練習がうまく進まず、先輩たちの苦労を身に染みて感じました。

 また文化祭では、展示だけでなく、クラスそれぞれで出し物をしました。一組と二組ではお化け屋敷。三組は実験教室。四組は映画。どのクラスも夜遅くまで残り、準備をしていました。私たち四組では、映画を撮ったのですが、部活や個々の用事により、なかなかキャストが集まらなかったり、係がカメラを忘れてしまったり、となかなか撮影が進まず、文化祭の前日の夜にぎりぎりでやっと出来上がりました。そこで、学校に残っていた三年生が集まり、試写会を開き、みんなで一緒に見ました。そのときには「やっと出来た!」という達成感を味わうことができました。

 そしてこの年には学習合宿もありました。一日中勉強漬けという生活は、今までにはない体験であり、私からすると少しきつい期間でした。しかし、このような生活を送ることにより、テストがなくても勉強するという習慣がついたのではないかと思います。

 三年生の最大の行事である修学旅行では、京都と奈良に行きました。自分たちで見学する寺院やコースを決め、京都を巡るタクシー研修を行いました。私たちの班では、京都大学にも行きました。大学生が実際にどんな勉強をしているのかを、水が土砂を運ぶ実験などを見ながら、具体的に教えていただきました。滅多にいける所ではないので、とてもいい経験ができました。

 決して忘れてはならないことは、私たちの、この素晴らしい三年間は、自分の力だけでできたものではないということです。そこには、学校の先生方、職員の皆様方、両親の協力がありました。そのおかげで、私たちはいつも楽しく学校生活を送ることができました。三年間、本当にありがとうございました。この場をお借りして、改めて心からお礼を申し上げます。

 最後になりますが、卒業生の皆さん。高校に入学してからは、私たちが、この三年間で学んだことを活かし、高校生活を共に送っていきましょう。高校生活の中で問題が起きることもあるでしょう。そのときには、友達と協力してともに乗り越えていきましょう。様々な困難があっても、助けて、助けられて、一歩一歩をともに歩んでいきましょう。そして、今日は卒業式です。家に帰ったら、帰る途中でもいいです。普段では言えない「ありがとう」という気持ちを言葉にして両親に伝えましょう。そして「これからもよろしくお願いします」という気持ちを表しましょう。

 以上を持ちまして、卒業の言葉とさせていただきます。

 平成25年3月16日 卒業生代表  武藤 考輝   」

 


 最後は卒業生による「卒業の歌」です。卒業生全員で「旅立ちの日に」を合唱しました。高校生になる彼らの決意と希望に満ちあふれた力のある合唱となりました。

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 佼成学園中学校三年生諸君、卒業おめでとう。保護者の皆様、誠におめでとうございました。

 

2013/03/14

第2回定期演奏会のお知らせ ~吹奏楽部~

このたび佼成学園吹奏楽部は「第2回定期演奏会」を開催させていただくこととなりました。

おかげさまで本校吹奏楽部は今年度も以下のような結果を残しつつ、活動の幅を広げてまいりました。
 
東京都高等学校吹奏楽コンクール BⅡ組 金賞
 
東京都高等学校アンサンブルコンテスト 打楽器5重奏 金賞
 
東京都中学校アンサンブルコンテスト 金管8重奏 金賞
 
東京ディズニーランド ミュージックフェスティバルプログラム出演

これも多くの方々のご支援のおかげとあらた
めまして御礼申し上げます。

この機会に、一人でも多くの方々に本校吹奏楽部の演奏をお聴きいただきたく、下記の日程で「第2回定期演奏会」を開催いたします。

ご多忙のことと存じますが、皆様お誘い合わせの上ご来場下さいますようお願い申しあげます。皆様と楽しいひとときを過ごせましたら幸いに存じます。

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               記

《期 日》
  平成 25年 4月 5日(金)

《時 間》
  開場 17:30  開演 18:00

《会 場》
  杉並公会堂 大ホール
  (東京都杉並区上荻1-23-15)
  東京メトロ丸ノ内線 JR中央線荻窪駅下車
  徒歩 7分


《入場料》
  無料(入場券無しでご入場いただけます)

《演奏曲目》
  エル・カミーノ・レアル        A.リード
  ラザロの復活             樽谷 雅徳
  スウィングしなけりゃ意味が無い D.エリントン
  オペラ座の怪人           A.Lウェーバー
   他

《指 揮》
  小林 計彦

《お問合わせ》
  佼成学園中学高等学校
  〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-29
  Tel 03-3381-7227 部活直通 080-3424-7227(顧問 内山・小林)

2013/03/10

感涙にむせぶ!第55回卒業証書授与式!

 春の到来を予感させる暖かな陽気に包まれた3月9日(土)、平成24年度佼成学園高等学校卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、学校に隣接する法輪閣に会場を移し、式を執り行うこととなりました。

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▲今年で55回を数える卒業式    ▲入場前のリラックスした様子

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▲凛とした態度で卒業生入場!    ▲会場は厳かな雰囲気に包まれます。


 「学園歌斉唱」後、いよいよ「卒業証書授与」が行われます。
卒業生一人ひとりが担任から呼名され、返事をして起立します。
今年度の卒業式において、一段と際立ったのがこの返事です。
学校生活最後の呼名を、担任が一音一音大切に発声しようという思いが届いたのかもしれません。
それに応えようという気持ちが、会場に響き渡るほど立派な返事となったのだと思います。

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▲最後の学園歌斉唱!       ▲呼名に対して大きな声で返事をしてくれました!

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▲声を詰まらせて呼名する担任    ▲成長を感じさせる凛々しい態度


  239名全員分の卒業が確認された後、各種「賞状授与」が行われます。
まずは、皆勤賞の表彰ですが、3ヶ年皆勤を果たした生徒は48名にのぼりました。
その中で中学時代を含めて、6ヶ年皆勤を続けた生徒は17名にも及びました。
卒業生の日々の生活を支える家族の方々のご尽力に頭が下がります。
また、学校を好きな生徒が多かった今年度の卒業生ならではの数字ともいえるかもしれません。

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▲一人ひとり壇上へ         ▲約2割の生徒が3ヶ年皆勤!

続いて、「都知事賞」をはじめ「理事長賞」まで、9つの個人賞の表彰。
そして、近夏西東京を沸かせた野球部が「杉並区スポーツ栄誉顕彰」、
常勝アメフト部と、インターハイ出場のソフトテニス部が「東京都高等学校体育連盟優秀校」に選ばれ、表彰されました。

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▲アメフト部の活躍は見事でした!    ▲「行学二道」を見事体現した卒業生たち


 その後、学校長告辞、学園長諭告、同窓会長祝辞と続きます。卒業生の成長と活躍を大いに称賛するとともに、
「これから」を生きる青年として大事にしてほしいという、思いの詰まったメッセージが送られました。

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▲学校長告辞      ▲学園長諭告       ▲同窓会長祝辞


 そして、卒業生代表による「卒業の言葉」です。
三年間感じてきた思いを、自身の言葉として紡いだからこそ、実感のこもった卒業生代表の言葉となったのでしょう。
時折声を震わせながら届けられた言葉によって、その場にいる人は深い感動を覚えずにはいられませんでした

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▲卒業生代表・北條君の「卒業の言葉」が会場の方々の胸を打つ。


 最後に、校歌斉唱で締めくくります。卒業生にとっては、仲間たち全員で歌う最後の校歌です。
頭にはこれまでの思い出があれこれと浮かんできたのではないでしょうか。

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▲吹奏楽の演奏に乗せて。   ▲教職員も心ひとつに。


 この後、各教室で保護者の皆様もご一緒に、最後のホームルームの時間となりました。
これまでいつも側にいてくれた仲間たちとの別れは、分かっていても涙がとまらないものです。
仲間への感謝に留まらず、多くの生徒たちがご両親への感謝、あるいは教員への感謝を述べてくれました。
まだ幼い時分から成長を見守っていた教員にとって、その成長した姿は涙を誘うものです。

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▲涙で言葉に詰まります。   ▲教室で改めて卒業式

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▲仲間への感謝を伝える!  ▲ご両親に向けて感謝を伝えた生徒も多かった!

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▲教員への思いを伝えてくれる生徒も。  ▲プレゼントとしてネクタイをもらいました!



 各クラスのホームルーム後は、学校最後のイベント「謝恩会」。
父母の会と皆様と実行委員の生徒が企画してくれた謝恩会は、涙なみだのこれまでとは一転。
笑いの絶えない最高のひととき!これからも繋がっていける深い絆が、自分たちの間には確かに存在するということを実感できたかけがえのない時間となりました。

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▲最後は涙無しで!

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▲最高の時間を!

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▲このときだけは教員も生徒も関係なくはしゃいで!

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▲この学校で過ごした青春を焼き付けよう!

生徒諸君、心から卒業おめでとう。
この学校での出会いや経験はきっとキミたちの宝物になる。
それを武器にこれから待ち受ける困難も乗り越えほしい。
それでも困ったときは学校に戻ってきてもらいたい。
いつまでもこの学校はキミたちの母校であり、ホームだから。

2013/03/07

大学入試慰労会開催~高3学年~

P1100844  高等学校卒業証書授与式を2日後に控えた本日、3月7日(木)、高校3年生全員を集めて「平成24年度大学入試慰労会」を開催しました。

 毎年、卒業式前のこの時期に、大学入試に奮闘してくれた高3生の慰労会を開催しています。今年度の高校3年生もそれぞれの大学入試に全力を注いできたことでしょう。結果の如何にかかわらず、本日はその努力に対して、「おつかれさま」の気持ちを込めてこの会を用意しました。


 まずはホールの半分を使って、高校3年生全員に『私の受験記録』を記入してもらいます。その間、ホールのもう半分のスペースでは、慰労会の最後の準備が進められていました。

   
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   △集まった高校3年生諸君                 △一人ひとりの大切な記録


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△懐かしい写真に囲まれた慰労会会場には、軽食などが用意されています。

 『私の受験記録』への記入が終わった生徒諸君が慰労会の会場に集まりました。学校長と学年主任の大学入試の苦労に対するねぎらいの言葉に続いて、ジュース片手に乾杯!しばらく歓談の時間となりました。


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△乾杯のあと、お腹を満たしながらの歓談が続きます。

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△本校の売店からも心のこもった差し入れがありました。  中1の頃の写真がなつかしい...

 残りわずかな高校生活を楽しむ高3生諸君の笑顔はいつまでも絶えません。名残惜しいところではありますが、そろそろお開きの時間が近づきました。
 佼成学園での3年間、6年間を振り返るビデオを見た後、高校3年生代表の素晴らしい挨拶でこの会を閉じました。

   
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   △みんなで学園生活を振り返る              △気持ちのこもった挨拶に感動!

 高校3年生諸君にとっては残り2日の学園生活となりました。誰にとっても充実し、思い出深い中学・高校生活であってほしいと願っています。
 今週末の卒業式では諸君の立派な振る舞いにさらに感動させられることでしょう。