2011/01/15

高校1年生 総合学習報告!

1月14日(金)、高校1年生の総合学習は進路学習の一環として、本校の卒業生による講演が行われました。生徒達も、本校出身の先輩がどのような仕事をしているのか、なぜその仕事を選んだのかなど、たくさんの話を聞くことができて非常に参考になったようです。会が終わり、彼らが退場するときにはお礼の拍手が止みませんでした。

おおよその講演内容は以下の通りです。


◎東京慈恵会医科大学附属病院 小児科医師 飯島正紀さん(1996年卒業)

「君たちに伝えたいこと」~佼成学園の後輩たちへ

・自己紹介 ・仕事紹介

・竹馬の友

・大学生活って?

・高校生活はどう過ごす?

・君たちへのメッセージ二つ

PhotoPhoto_3



◎国土交通省勤務 入江伸明さん(1996年卒業)

・人生の選択

・BESTを尽くすということ

・「選択」のテクニック

Photo_4Photo_5


~ コウセイ、実感。 ~ 佼成学園中学高等学校

2011/01/14

高校2年生 総合学習報告!

1月14日(金)、高校2年生の総合学習は進路学習の一環として「卒業生インタビュー」を行いました。国際基督教大学の芹田君上智大学の腰高君明治大学の青木君と橋口君の4名を招いて、大学選びのポイント受験生活の経験についての話をしてもらいました。世の中にはたくさんの「合格体験」がありますが、やはり同じ学校の先輩の経験談というのは説得力が違います。会が終わってからも多くの生徒が列をなして相談に来たり、「本当にやる気がでてきました。ありがとうございました!」とお礼を言いに来たりと、大満足の様子でした。高2生の受験生活がスタートしたようです。

Minna_2Kou2sougou1_3

Hashiguchi_2Seito_2

 ~ コウセイ、実感。 ~ 佼成学園中学高等学校

2011/01/13

高校3年生、センター試験壮行会を行いました

Seito1  センター試験を目前に控えた1月13日。
高3生諸君が心を一つにして試験に向かべく、「センター試験壮行会」が今年も行われました。

 学校長からの「受験は団体戦。みんなが一つになって頑張ってほしい」という激励の言葉と、関根学年主任の「これまで君たちが学び、身につけてきた総合力が発揮される機会。夢の実現に向けて最後まであきらめずに闘い抜いてほしい」という熱いメッセージに、それまで緊張の面持ちだった生徒たちも俄然奮い立ってきたように見えました。

 その後、センター試験の諸注意、各教科からのアドバイス(進路指導部のHPに詳細を採録)がありましたが、この会のまさに白眉は生徒代表で決意表明をした川上Daihyo_2君の力強い宣言。

 「今まで一生懸命勉強してきたけどそれを一番知っているのは自分自身。最後まであきらめなければ必ず自分自身が助けてくれるはず。佼成学園の指導が本物であることを証明してきます!史上最強の下剋上を起こし、ハッピーな時を迎えられるようにしましょう!」

 会場が大いに沸いたことは言うまでもありません。素晴らしい生徒たち、素晴らしい高3学年。結果は気にせず自分の持てる力を存分に発揮してきてほしいと思います。頑張れ佼成学園受験生!

Sekine_2Enami_3
激励のメッセージを送った関根学年主任と、榎並校長

Seito2_2Seito3_2
がんばれ!高校3年生

                                        ~ コウセイ、実感。 ~ 佼成学園中学高等学校

2011/01/11

高校2年生冬期学習合宿報告

 少し報告が遅くなりましたが、本校では初めての企画となる「高校2年生冬期学習合宿」の報告をいたします。2

 これまで春期・夏期、あるいはGWに学習合宿が行われてきましたが、前回合宿のアンケートで「冬もやってほしい」という意見が数多く寄せられたことに応えて、二泊三日の合宿を実施しました。場所は学校、宿泊はお隣の第二団参会館という慣れた場所ということもあって、今回は過去最多の60名が参加しました。今回のテーマは「国語・数学の強化」。これまで順調に伸びてきた英語に加えて、文系は国語、理系は数学を短期間に強化することで学力の骨格を作ろうという試みです。

おおよその内容は以下の通りです。


◎開校式
◎国語・数学の講座(80分)を各5時間〈演習→解説授業〉
◎英語の講座(80分)を4時間
◎自学自習
◎特別企画「大学入試への道しるべ」
◎夜間学習
◎懇親会(参考書閲覧)

 大学受験に向けて「文系」「理系」の色分けが鮮明になる時期ということもあり、国語と数学には大きな時間を割きました。また、午前中には英語の講座も設けて万全を期すという、まさに学習漬けの三日間。講座ばかりでは受け身の学習になってしまうため、学習のセルフプロデュースを養成する意味で自学自習の時間もふんだんに取りました。
 初日の夕方に行われた特別企画は、これからの一年間の学習スケジュールをA3一枚のワークシートにまとめ、自分が歩んでいく道のりを目に見える形にしました。この企画のポイントは、昨年度の卒業生のチューターがアドバイザーとして参加し、生徒たちの質問に答えていくという点と、実際に書き上げた紙を翌日の懇親会の会場に貼りだして目標や学習スケジュールを友人と共有するという点です。開校式で学年主任の星先生から、「大学受験は団体戦」という話がありましたが、まさに受験に向けて一つの団体がまとまっていく大きな一歩になったような気がします。
 翌日の懇親会では中央スペースにズラリと並べられた参考書や問題集の数々を、先生方のレクチャーを受けながら実際に手にとって感触を確かめたり、お菓子やジュースを飲みながら親睦を深めたりと、大いに盛り上がりました。
 次の合宿は3月。高2学年の更なる進化に期待します。

続きを読む »

2010/12/25

第2学期が終了しました

Top クリスマスイヴの12月24日(金)、第2学期終業式を行いました。学校長からはこの学期を振り返るとともに、充実した冬休み、そして第3学期を迎えられるよう話がありました。生徒たちは、体育館の寒さで緊張感が高まったのでしょうか、いつもにも増して真剣な表情で学校長の話を聞いていました。

ホームルーム後は、通知表の内容や、冬休みの過ごし方などについて笑顔で語り合ったり、冬期講習や進路について真剣に話し合っている生徒たちの姿がありました。今も昔も変わらない生徒たちの生き生きとした表情が見られました。

P10607582P10607592_2
クラブ活動や検定の表彰も行いました。生徒たちはみんな誇らしげな表情です。


                                         ~ コウセイ、実感。~  佼成学園中学高等学校

スキー教室報告

 12月17日~20日、志賀高原で中学生のスキー教室が行われました。一部滑走できないコースもありましたが、天候にも恵まれ、全員が事故や怪我もなく無事に帰ってきました。特に初めてスキーを経験した生徒達はカービングスキーの特質を理解し、最終日には中級以上のコースも見事に滑走していました。本校のスキー教室では、体育の教員はもちろんのこと、英語や芸術など教科・学年を超えた教員がレベル別に別れ、生徒を指導しています。生徒達もHRや部活とは違ったメンバーや指導教員と親睦を深めることができます。

▼以下は班ごとの集合写真です。

Cimg0315Cimg0317

Cimg0319Cimg0321

P1020115P1020116_2

P1020119_2P1060698

P1060702P1060705

P1060730   

~ コウセイ、実感。~  佼成学園中学高等学校

2010/11/29

かつての優勝者でもある学校長が応援団長! マラソン大会が開催されました

Dsc_0153_511月18日(木)。荒川河川敷にて「第46回佼成学園マラソン大会」が開催されました。

2学期最大のスポーツイベントであるマラソン大会。中1から高3までが、それぞれのペースで精一杯走り切りました。そんな生徒たちを沿道で応援していたのは、保護者と教職員、そして、かつての優勝ランナーでもある榎並学校長です。秋晴れ空の下、力強い榎並学校長の声援が響き渡りました。以下にその模様を写真とともにレポートします。

Dsc_0052 本校の伝統あるマラソン大会は、8キロを走ることになっています。

昨年度は雨で中止になり、しかも今年度から会場を変えての、新しい大会でした。

会場に選ばれた荒川河川敷の競技場は、駅伝の予選も行われている場所。集合時間になると、生徒たちの笑顔であふれかえりました。

Dsc_0021_2Dsc_0022

▲本部テント内には、5位までに贈られるトロフィーと30位までに贈られるメダルが、新しい持ち主を静かに待っていました

Dsc_0037 Dsc_0047_3

▲開会の挨拶を行う榎並学校長。
「人に勝つことよりも、自分に負けないようにがんばってください!」

Dsc_0057Dsc_0068

▲中1から順番に、学年ごとのスタート

Dsc_0079Dsc_0092

Dsc_0111Dsc_0131

本校はマラソン大会を、教育的行事の一つとしてとらえています。
目的は「己(おのれ)の限界を知ること」。本校での3年ないし6年間に毎年走ることで、自分の身体能力の限界を体験し、成長する自己を確認できるのです。
そしてもう一つの目的が、「あきらめないこと」。この経験はスポーツだけではなく、勉強や社会人になってからも役に立ちます。「もうだめだ」とあきらめそうになった時にも、「進めば必ずゴールにたどり着く」という思考に切り替えることを、生徒たちは学びとるのです。

Dsc_0162Dsc_0208

▲かつての自分の姿を思いだしつつ、沿道で見守る学校長

Dsc_0230Dsc_0252

▲多くの保護者の皆様も応援のためにお越しいただきました。あるお母さんは、「中高の6年間と同じように、自分のペースで最後まで走りきってくれたらいいなと思います」と、語っておられました

Dsc_0265Dsc_0277

▲走り終えたあとは、お弁当タイムと表彰式。学校長とがっちり握手する上位入賞者たちです

Dsc_0279Dsc_0288

Dsc_0292Dsc_0302

▲メダルやトロフィーを誇らしげに受け取る各学年の生徒たち

Dsc_0296_2 Dsc_0305

Dsc_0310

▲閉会の挨拶をする榎並学校長。

「私もこのマラソン大会に6回出場しました。今でもその時のことを懐かしく思い出すことがあります。みんなの中でも、嬉しかったり、逆に悔しい思いをしたり、いろんな思い出ができたことでしょう。それらがすべて良い思い出になることを望んでいます」

天候に恵まれ、本当に素晴らしいマラソン大会となりました。ご家庭での準備や応援に来てくださった保護者の皆さま、ご来賓の皆さま、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

~ コウセイ、実感。~ 佼成学園中学高等学校

雅楽の特別授業を行いました

096hp 11月17日と24日の2回に分けて中学1年生 音楽の授業で「佼成文化協会雅楽部」の方をお呼びした雅楽の特別授業を行いました。



続きを読む »

2010/11/24

【在校生のみなさんへ】わかもの科ルーム、オープンします!

徒歩0分のオープンキャンパス!「わかもの科ルーム」

中学3年生の「佼成よのなか科」を担当している大学生が、中学生・高校生との交流の場「わかもの科ルーム」を企画しました。

ここでは、在校生の君たちと大学生たちが、一緒に自由時間を過ごします。
大学生ってどんな生活しているんだろう?といった質問や、勉強や将来に関する相談まで過ごし方は君次第です。君たちより少しだけ大人の大学生が、「わかもの科ルーム」で待っています。

日程:11月27日(土)、12月4日(土)
時間:14:00~16:00
場所:中学棟2階図書室奥「よのなか科ルーム」


詳細・質問は、社会科藤田まで。

わかもの科プロジェクト

                                         ~ コウセイ、実感。~ 佼成学園中学高等学校

2010/11/17

週刊ダイヤモンド「中高一貫校ランキング」で本校がランクイン!

Photo 週刊ダイヤモンド11/20号(11月15日(月)発売)、伸びる!お得!中高一貫校・高校ランキングで、本校が複数項目にわたりランクインしました。

続きを読む »

中学アメリカンフットボール部試合報告!

 11月14日に佼成学園総合グラウンドにて、秋季フラッグフットボール選手権ジュニア関東南地区大会が行われました。佼成学園ロータスAチームは都市大中学Bチームとの初戦に39-18で勝つと、準決勝では都市大中学Aチームとの接戦をものにし、決勝へ進出しました。決勝では麻布中学Aチームと対戦。最初のプレイでタッチダウンを決めるなど、幸先の良いスタートを切りました。その後はお互いに点を取り合う展開となりましたが、最後は本校が相手を突き放し、29-18で勝つことが出来ました。

 2年連続日本ジュニア選手権出場をかけて、11月28日東日本選手権に臨みます。


                                       ~ コウセイ、実感。~  佼成学園中学高等学校

2010/11/10

中学朝礼にて

 Hp1
 今日は中学校の朝礼がありました。中学3年生の修学旅行の集団行動が素晴らしかったこと、生物研究部の中学3年生が日本学生科学賞の都大会で奨励賞を受賞したこと、毎日の授業が各クラス充実していること、あいさつが明るく笑顔で自分から出来ていることなどを取り上げて、私は生徒たちを褒めました。

 しかしまだまだ素晴らしくなれると感じたので、一人ひとりがもっと努力をして誰が見ても100点満点の「素晴らしい学校」にしようと話しました。


Hp2  そして、これからの課題として、さらなる成長のために、「謙虚」「素直」「感謝」の気持ちを忘れずに、名前を呼ばれたり話を聞くときに「はい」という素直な返事をすることを話しました。


 生徒たちの真剣なまなざしから、「耳だけでなく目と心」で私の話を聞いているということが伝わってきました。これからも、生徒一人ひとりの成長を楽しみに見守りたいと思っています。

                   学校長 榎並紳吉