【重要】警報による休校のお知らせ9月21日(水)
本日9月21日(水)午前7時現在、東京杉並区に大雨洪水警報が発令されています。今後、ますます風雨が強くなることが予想されます。
したがって、本日は休校といたします。
すでに(あるいは今後)登校している生徒については、ただちに下校させることにはせず、通勤ラッシュの時間帯を避け、午前10時までに完全下校させる措置をとります。
ご理解よろしくお願いいたします。
本日9月21日(水)午前7時現在、東京杉並区に大雨洪水警報が発令されています。今後、ますます風雨が強くなることが予想されます。
したがって、本日は休校といたします。
すでに(あるいは今後)登校している生徒については、ただちに下校させることにはせず、通勤ラッシュの時間帯を避け、午前10時までに完全下校させる措置をとります。
ご理解よろしくお願いいたします。
東京都私立中学高等学校協会第九支部(杉並・中野)のバスケットボール大会が行なわれました。
本校バスケットボール部は、中学高校とも健闘し、中学は第2位、高校は第3位に入賞しました。
10月には中学高校とも新人戦を控えています。
応援してくださる皆さんの期待に応えられるよう、ますます練習に励みたいと思います。
いよいよ来週末、24日(土)・25日(日)に迫った本校の文化祭【第55回 渦潮祭】でありますが、現在、各参加団体は工夫をこらした出し物や、発表、出店などに向けて放課後の取り組みが始まっています。今年度はなんと42もの参加団体と多彩な企画を用意して、みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
《一般公開》
9月24日(土) 9:30-17:00
9月25日(日) 9:30-16:00
※ご来場の際は、正門でパンフレットをお受け取りください。
※駐車場は用意しておりませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。 ←本校体育館での両日のイベントスケジュールです。
(クリックすると大きくなります)
24日(土)の午後に予定しているイントロクイズやビンゴ大会は、一般の方にも参加していただけます。ぜひ、お楽しみください。 ←毎年ご好評をいただいている「バザー」と「休憩室」のご案内です。
(クリックすると大きくなります)
その他:
「吹奏楽部コンサート」
24日(土)13:30~ 25日(日)13:30~
中学棟4階音楽教室にて
「オーストラリアホームステイ報告会」
25日(日)13:00~
中学棟地下1階ホールにて
《本校の受験をお考えのみなさまへ》
■個別入試相談コーナーを中学棟1階に設けています。
両日とも10:00-15:00
■「文化祭探検マップ」をお配りいたします。楽しんでいただけたら幸いです。
みなさまのご来場をお待ちしております。
来る9月17日(土) 高等学校説明会を実施いたします。
高校説明会は今年度最初になります。
佼成学園の教育内容や進路指導の特色などをご説明いたします。
【高等学校説明会】
日時:平成23年9月17日(土) 13:30より
場所:本校中学棟 地下1階ホール
ぜひ、お運びくださいますようお願いいたします。
本日、9月7日は佼成学園の創立記念日です。
本校に隣接する普門館にて「平成23年度創立記念式典」が執り行われました。
司会は男女両校の生徒会長が務めました。
式典では献花の後、庭野日敬学園創立者の映像が流されました。 庭野日敬学園創立者は、幼少の頃より父の言葉と母の姿に強く影響を受け、小学校の校長先生の教えを忠実に実践。東京に出てからは病院や図書館の建設に尽力し、昭和29年に学校法人佼成学園設立の認可を得ました。
ローマ教皇との対面や国連でのスピーチ、世界宗教者平和会議の創設、テンプルトン賞受賞など、その偉大な足跡があわせて紹介されました。
次に佼成学園庭野日鑛学園長から諭告がありました。 学園長「江戸時代の『寺子屋』は日本の教育の原点でありますが、読み・書き・そろばんを教えるこの教育体制により、当時の日本の識字率は世界で最も高いと言われています。必要最低限の教養ではありますが、いずれ社会に出てゆくために必要となる幼少年時代の教育を非常に大切にとらえていた証です。」と、教育の重要性を示唆しました。
また、「みなさんに、木村和夫さんの『習慣』という詩を紹介します。
毎日毎日が習慣づくり
勉強をサボるという習慣 勉強を真剣にやるという習慣
本を読まないという習慣 本を読むという習慣
字を乱雑に書くという習慣 字を丁寧に書くという習慣
(中略)
どんな習慣を自分のものにしていくか?
何気ない一回一回のこと
何気ない一日一日の積み重ね
その中にこそ
あなたがいるのです
みなさんは、現在、大事な成長過程の中にいるのです。しっかりとした習慣を築いてください。」と続けました。
最後に、東日本大震災について触れ、「日本の言葉に『七転び八起き』があります。日本の歴史をひも解くと、私たちは多くの災害に遭遇し、幾度となく乗り越え、立ち直ってきたことがわかります。これからもこの姿勢を身につけてゆくことが大切です。」と締めくくりました。 休憩を挟んだ後の記念講演では、特定非営利法人ジェン(JEN)の事務局長を務める木山啓子様に「誰かのためなら人はがんばれる」と題した講演をいただきました。講演に先立ち、先の東日本大震災で被災された方々へ哀悼の意を表して、黙祷を捧げました。
ジェンは世界の各地で支援活動を展開する団体です。アフガニスタンの道路建設、ハイチでの井戸掘りなど、その土地のニーズを見極めた支援をしています。
特に、生活必需品を作る支援活動をとおして、現地の人々の心のケアを行っています。パキスタンでの大地震のあと、「ココナツ・ロープの作成」や「漁網作り」を支援したそうです。その漁網でとった最初のロブスターを自分たちではなく、ジェンにプレゼントしてくれたそうです。つまり、彼ら自身も「誰かのためにがんばる」ことが心のケアになっているというのです。
「『誰かのためにがんばるんだ』という気持ちで行動すると元気が出るのです。」
後半は、東日本大震災当日、現地で被災されたジェンの石巻スタッフ杉浦様が登壇し、対話形式で当日の惨状とその後のボランティア活動について話をしてくださいました。
今も現地で支援活動を展開する杉浦様は、「人と人、心と心のつながりを築くため、被災地にコミュニティーを形成し、ひとりでも多くの被災者を救ってゆきたい」と述べました。
また、「ここにいるみなさんが支援をしたいと思うなら、どのようなことができるのか実際に目で見て感じてほしい。そしてそれを人に伝えてほしい。」 そして、「今ある現状を決して当たり前のことと思わないでほしい」と続けました。
被災者であり、支援活動を続ける杉浦様の言葉には、心に響く重みがありました。
来る9月10日(土)、中学の「授業公開」と「学校説明会」を実施いたします。
【中学授業公開】
10:40~12:30 中学棟
【学校説明会(中学)】
13:30~14:30 中学棟地下1階
どちらも予約は不要です。
「授業公開」は時間の途中からでもご覧いただけます。
今回の「学校説明会」では、特別企画として、本校の中学3年生に登場してもらい、佼成学園の教育について話をしてもらおうと計画しています。ぜひ、生徒の生の声をお聞きください。
みなさまのご来校を心よりお待ちしております。
第2学期がスタート。始業式を執り行いました。 学校長「いよいよ本日から第2学期が始まります。日焼けした顔も多く見られます。もちろん、そうでない諸君もいます。部活動に励んだ生徒、また、高3生を中心として学業に勤しんだ生徒、それぞれの立場で大いに成長できたことでしょう。
今日、こうして諸君の元気な顔を見ることができて嬉しく思います。
第2学期が始まるとすぐに、創立記念式典が予定されています。今年度も式典の中に記念講演を設けていますが、世界中の紛争地や被災地で支援活動を展開する国際協力NGOであるJENから木山啓子さんが講演者としていらっしゃいます。東日本大震災地域の支援活動も積極的に行っています。この講演を聴き、一人ひとりがとるべき行動、活動をしっかりと考えてください。
その後には文化祭も控えています。大いに盛り上げ、楽しみたいものです。長い2学期、スタートが肝心です。まだまだ節電にも気を遣わなければなりませんが、諸君の活動が充実したものとなるよう期待しています。」
式の終わりに、夏休みに活躍した部活動の表彰が行われました。 鉄道研究部:第3回全国高等学校鉄道模型コンテスト
【特別賞】 吹奏楽部:第51回東京高等学校吹奏楽コンクールBⅡ部門
【金賞】 体操部:東京都体操競技種目別選手権大会
跳馬【第3位】原島伸伍(高2)
跳馬【第6位】吉田康二(高2)書道部:第46回高野山競書大会
【金剛峰寺賞】冨澤周平(高2)
【毎日新聞社賞】長尾裕太郎(高2)
【全日本書道連盟賞】長谷川文悠(中2)
また、今年度第1学期に実施された「第1回英語検定」において本校でも多くの生徒が各級に合格し、【2級】取得者の代表として、福持裕司君(高1)と飯田耕士君(中3)が壇上で合格証明書を受領しました。
8月31日(水)、本校吹奏楽部が訪問演奏会を実施しました。今回は、とある幼稚園の「おたんじょうかい」の特別企画として演奏させていただきました。
到着後、演奏に向けて楽器のセッティングをしていると、園児たちが興味深そうに楽器を見つめ、しばらくすると多くの園児に取り囲まれて、やがては鍵盤楽器をたたく園児も現れました。 誕生会が始まり、まずは「ハッピーバースデー」で8月生まれの園児たちを祝福。その後、「勇気100%」や「アラジン」など園児たちが知っている曲で会場を盛り上げました。
部員が扮するジーニーやアラジンも登場しました。
最後の曲の「マル・マル・モリ・モリ」では園児たちが立って踊り出す状況でした。
園児たちと昼食を一緒にとった後に解散となりましたが、多くの園児や保護者の方から声をかけてもらうことができ、部員たちにとっても楽しい一日になったようです。
8月28日(日)から30日(火)にかけて、第19回東京私立ハンドボール大会が開催されました。
夏休みの成果を発揮すべく、本校の中学ハンドボール部員たちは暑い中、一生懸命に戦いました。昨年度は準優勝に終わったことから、今年度は優勝の二文字をめざして練習を重ねてきました。
本校はシードにより第2回戦より出場。相手は成城中学校。試合開始からシーソーゲームが続きましたが、終了間際に本校のミドルシュートが決まり、見事接戦を制しました。
続く準決勝戦は城北中学校と戦い、立ち上がりこそ順調でしたが、勢いに勝る相手校に11対25で敗れました。
3位決定戦では気を引き締めて試合に臨み、獨協中学校に26対6で勝利しました。
試合を通じて生徒たちはまた一回り大きく成長しました。応援ありがとうございました。
△速攻からジャンプシュート! △走り込んでサイトシュート!
△表彰式にて。第3位おめでとう! △今年も充実した夏休みでした。
全国高校サッカー選手権予選3回戦、佼成学園高校サッカー部は田無工業高校と対戦しました。
試合開始からそぼ降る雨はやがて勢いを増し、土砂降りの中での戦いとなりました。
佼成学園は立ち上がりから巧みなパス回しを見せ、再三相手ゴールに迫ります。しかし、決定的なシュートが何度もゴールポストやクロスバーを直撃、前半は0-0で折り返します。
後半、試合は動き出します。
佼成学園は相手コーナーキックからまさかの失点。しかし、激しい雨の中、反撃を開始します。何度も相手ゴールに迫りますが、DFも身体を張って、時には激しすぎる守備を見せ応戦します。やがて、FW竹本君がDFを破ってペナルティエリア内を突進、DFはたまらずファウルで止めます。佼成学園、ペナルティキックを獲得しました。キッカーはキャプテン、荒田君。落ち着いてゴール左隅に決めて1-1の同点。
△激しい雨の中、FW竹本君が突破。 △PKを決めるMF荒田君。
さらに攻めたてる佼成学園ですが、逆に相手のカウンターアタックが決まり、1-2。残り時間が気になる時間帯でしたが、佼成学園イレブンはあきらめることなく立ち向かいます。DFも盛んにオーバーラップを見せ、相手DFを切り崩します。
そして終了間際、ついに同点に追いつきます。
DF三橋君が左サイドを破って中央にきれいなパス。待ち受けたFW宮本君が落ち着いてゴール! 2-2。
△相手ゴールに迫るFW宮本君。 △左サイドから再三好機を演出したDF水野君。
試合はそのままタイムアップ。勝負はPK戦にゆだねられました。
雨の中、キッカーにとってもゴールキーパーにとってもむずかしいPKとなりました。結局、先攻の佼成学園は2人が失敗、田無工業が4人のPKを成功させ、勝敗は決しました。
残念ながら4回戦進出は成りませんでしたが、佼成学園高校サッカー部が見せた闘志は見るものの胸を熱くさせました。
サッカー部諸君、本当におつかれさまでした。ありがとう!
△最後尾から決定機を作り出す三橋君。 △PK戦。心を一つにして臨みます。
8月19日(金)より3日間、東京ビッグサイトで開かれた「第12回国際鉄道模型コンベンション」において、「第3回全国高等学校鉄道模型コンテスト」が行われました。
本校からも、鉄道研究部が参加し、割り当て分のモジュールを制作しました。夏休みになって本格的な制作に入ったということですが、とても緻密ですばらしい作品に仕上がっていました。
そして「特別賞」をいただきました。苦労が実って喜びもひとしおです。
△「特別賞」を受賞しました。 △今年で3回目となるコンテスト。
部長の森祐輔君(写真中央左側)によると、「架線が張ってあるのは本校だけです。また、山の斜面にもかなり力を入れています。」
△佼成学園制作モジュール △写真ではわかりづらいのですが、しっかり架線が
張ってあります!
△よく見ると、休んでいる人も実にリアルな姿です。 △手先の器用さも必要です。