中学2年生、雅楽の特別体験授業を行いました
中学2年生の音楽の授業で「雅楽」の特別体験授業を行いました。
雅楽は2世紀~9世紀に中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽と日本古来の音楽とが結びついて出来た音楽です。現在では主に神社などで演奏されていますが、本来は仏教の音楽であったということです。
立正佼成会の文化協会の中に雅楽部があり、今回はその方々に講師として来ていただき6つの楽器を実際に演奏する体験をしました。普段は見たことも聞いたことも無い楽器に触れ、実際に音を出してみる体験は生徒にとってとても印象深かったようです。どの生徒も積極的に楽しみながら参加していました。
古典文学にも度々出てくるということもあり、これから国語で古典を学ぼうとする生徒にとってはとても貴重な体験だったのではないでしょうか。
最後は雅楽の代名詞である「越天楽」の冒頭部分を演奏していただきました。