甲子園へ王手!高校野球部 38年ぶりの夏決勝進出!
7月26日(木)、神宮球場にて全国高校野球西東京大会準決勝が行われました。
▲相手は、今大会「台風の目」となっている片倉高校 ▲11:53プレイボール
▲他の部活動の選手も応援に駆けつけました。 ▲OBも後輩のことが気になります。
▲中学は全校応援で先輩の活躍を祈ります。 ▲佼成学園女子校から華やかなバトン部の
応援をいただきました。
1回表、ランナーを出すものの後続をピシャリ。裏の攻撃では、先頭の礒部くんが死球、続く神足くんが内野安打で出塁すると、3番の小林くんが送りバントでチャンスを広げ、吉田くんの内野ゴロの間に1点を先制。貴重な先制点を得ます。
その後、試合は膠着状態に入ります。ゲームが動き出したのは、4回裏の攻撃です。猪野くんが三塁強襲安打で出塁すると、すかさず盗塁。そして、越後くんがタイムリー二塁打!片倉高校の好投手をマウンドから引きずり下ろします。代わった背番号1のエースピッチャーは今大会注目の豪腕投手。しかし、磯崎の送りバントでチャンスを広げ、この日スタメンに抜擢された薄木がセンター前へのタイムリーヒット!この回、2点を追加します。
▲磯崎くんは6回まで無安打ピッチング! ▲越後くんのタイムリー2塁打!
▲薄木くんのタイムリーヒット! ▲猪野くんが生還し、2点目を追加。
5回にも1点を追加し、4-0とします。さらに6回、またもや越後くんがヒットで出塁し、磯崎くんが送って、薄木くんも続いて、1・3塁と好機をつくり出します。礒部くんの内野ゴロの間に1点を追加。そして3番の小林くんがセンターオーバーの3塁打で合計3点を追加し、スコアを7-0とします。
▲小林くんのタイムリー3塁打! ▲思わずガッツポーズが飛び出します。
▲6回終了時点で7-0というスコア。 ▲沸き返るアルプススタンド!
▲苦楽を共にしてきた仲間の活躍を喜ぶ! ▲点数が入れば皆で学園歌!
7回表、初安打を許すと、さすがは強豪校を破ってきた片倉高校。猛追を見せます。
7回に1点を献上し、8回には3点目を献上。しかし、磯崎くんの粘りのピッチングと堅い守りでピンチを脱します。最終回にも1点を献上するものの、最後は内野ゴロでゲームセット!見事7-4で、勝利を手にしました!
▲捕手越後くんが盗塁を刺殺! ▲好守に大活躍の神足くん。
▲ピンチも心をひとつに。 ▲最後まで気迫を見せる礒部くん。
次戦はいよいよ決勝戦。この日のために、選手たちは一丸となってやってきました。
グラウンドに立つ選手は力の限り頑張ってくれます。しかし、応援に精を出す部員、保護者の皆様方、OBの皆様方、本校生徒諸君、教職員、佼成学園を愛するあらゆる人たちの心を一つにして、選手たちの力になれれば、より良い結果が生み出せるかもしれません。
夢の甲子園まであと一歩。決勝戦は、7月28日(土)、13:00より神宮球場にて試合開始となります。対戦校は、昨夏全国制覇の日本大学第三高等学校です。野球部生徒諸君、KG魂でぜひ自分たちの野球を貫いてください!甲子園に行こう!
▲7-4で見事勝利をおさめました。 ▲選手諸君、お疲れ様でした。
▲初めて野球観戦した中学生も感動! ▲主将・吉田くんの「甲子園にいくぞ!」
のかけ声で盛り上がる!