« 高校アメリカンフットボール部東京都大会決勝へ進出!! | メイン | 進学説明会を行いました »

2010/05/14

中2理事長講話を行いました

Hp_2  

5月12日(水)、中学2年生は理事長講話を行いました。中学2年生に進級して初めての理事長講話です。

 
今回は『人は他人を幸せにすることでしか幸せになれない』というテーマでお話を伺いました。

 
東京ディズニーランドのスタッフは、お客様が満足できるよう、常にこのことを実践しているそうです。

 
例えば、お子様ランチを提供しているレストランに、子どもを亡くしてしまった夫婦が訪れた時のことです。子どもとの思い出としてお子様ランチを注文したいという夫婦の願いをかなえるため、スタッフは3人分の席とお子様ランチを用意したのです。年齢制限ゆえ普段は食べることのできないお子様ランチですが、そのスタッフのおかげで、夫婦は涙が止まらないくらい充実した時間を過ごすことができました。

 
もう一つの例では、「子どもがディズニーキャラクターのサイン入りのサイン帳を落としてしまった」とお父さんがインフォメーションに問い合わせたときのことです。インフォメーションの係員の必死の捜索にも関わらずサイン帳を見つけることができませんでした。そこで係員はキャラクターのサイン入りのサイン帳を別に用意し、その子どもへ渡しました。その子どもは脳腫瘍のため余命が短く、思い出作りのためにディズニーランドを訪れていたのでした。インフォメーションの係員はそうとは知らずに対応したものの、後日そのサイン帳を毎晩見ては「お父さんありがとう」と言いながら安らかに息を引き取ったことを知り、人のために熱心にやってよかった、生き甲斐を感じたそうです。

 
これらの事例をあげながら、理事長先生は中学2年生へ、『一生懸命に取り組み、人のために役立つことを心がけましょう。』、『自分から興味を持って勉強しましょう。そうすれば先生もその気持ちに応えて教えてくれるでしょう。』と話して講話を締めくくりました。生徒たちはみんな真剣な表情で聞いていました。中には感動的な話に少し目を潤ませている生徒もいました。その様子を見て、中学2年生の生徒たちは、必ず人のために行動できる若者に育つだろうと確信しました。

                       ~ コウセイ、実感。~  佼成学園中学高等学校