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2014年1月

2014/01/27

生物研究部員、杉並区中学生自然交流報告会にて堂々と発表

Img_22142 7月に行われた杉並区中学生小笠原自然体験交流に、中学2年生(生物研究部)の我妻碩君が本校代表として参加しましたが、その報告会が1月25日(土)に座・高円寺にて開催されました。自然体験体験交流に参加した5班28名の代表生徒たちが、班ごとに発表を行いました。


 我妻君は「小笠原の生きものについて」というテーマで、現地における外来生物が、在来の生態系に及ぼす影響に関する調査について発表を行いました。



 自然体験交流をご指導くださった関係者の皆様には、このような素晴らしい経験を本校の生徒に与えてくださったことに心から感謝申し上げます。

Img_2220外来種グリーンアノールについての発表

2014/01/21

[高2]社会の最前線で活躍するOBの皆さんと交流しました!

1月18日(土)、センター試験を一年後に控えた高校2年生に向けて、佼成学園OBの方々との交流会が実施されました。

 

「行学二道の最前線」と題された今回の交流会には、近藤誠氏(1987年卒 司法書士)入江伸明氏(1996年卒 国家公務員)中谷庄吾氏(2001年卒 新聞記者)植松賢司氏(2002年卒 医師)伊香賀照宏氏(2002年卒 公認会計士)高橋政行氏(2002年卒 商社マン)という、今まさに社会の第一線で活躍されている6名のOBが集まりました。

 

「仕事のやりがいとは?」「社会人としての責任は?」「大学での生活は?」「高校生のうちにやっておくべきことは?」先輩方は、生徒たちが普段から抱えている将来への疑問や不安に対して、自身の経験を踏まえた説得力のある言葉で答えてくださいました。自分と同じ佼成学園で学んだ先輩方の姿に、生徒たちは自分の将来を重ね合わせ、それぞれの進路に対する思いを新たにしたように感じられました。

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▲「常に挑戦し続ける気持ちが大切だ!」

先輩の力強い言葉にしばし圧倒される生徒たち。

▲社会の厳しさとともに、仕事のやりがいを知る。

 

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▲憧れの仕事をしている先輩が目の前にいる!

 

▲後輩のために集まってくださった先輩方。貴重なお話をありがとうございました。

本校の進路指導では、生徒たちの社会に対する関心を高めることにより、大学受験だけでなく、その先の社会生活において幅広く活躍することのできる人材を育むことを大切にしています。

 

今回の交流会では、先輩方の貴重な社会経験を追体験することができました。大学受験を意識する高校2年生にとって、将来の自分の姿をイメージすることのできる貴重な機会となりました。 

2014/01/16

高3センター壮行会!

いよいよ今週末にセンター試験が始まります。

高3の諸君にとって、一番初めになるだろう、大学受験の始まりです。

その受験を成功させるべく、水曜日に高3学年が集まって、壮行会が開かれました。

 数多くの先生の激励を受けて、高3諸君はラストスパートをかける決意を固めました。

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▲榎並校長先生からの激励。

 『人事を尽くして天命を待つ』

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 ▲阿部学年主任からの激励。

 『練習は本番のように、本番は練習のように。』

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▲各教科担当の先生方からのワンポイントアドバイス。

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▲いつも受験生を支えてくれるチューターも

 応援に駆け付けてくれました!

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▲最後に代表水谷君の熱弁&熱唱。

 『俺たちは本番に強い!』

2014/01/14

大学の先端的な研究施設で実施!「分子生物学実習」 とても貴重な経験がつめました!

本校の理科教育では、科学に対する関心を高め、科学的な思考力をつけるために実習や実験の機会を大切にしています。

この冬、早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科胡桃坂研究室のご協力のもと、大学の研究施設をお借りする機会を得ることができ、高2・高1の希望者を対象に「分子生物学実習」を実施いたしました。

 

今回の実習で彼らが挑戦したのは自身の頬の細胞の中からゲノムDNAを取り出し、そのDNAを増幅して個人間の違いを解析するというもの。この技術はまさに犯罪捜査の鑑識捜査などでも利用される技術で、生物系の大学生もたいていは大学3年生くらいで初めての経験するような、高校生にとっては高度な実験と言えます。しかし、生徒たちは真剣に説明を聞き、集中して実験を進めた結果、なんと全員が成功!自分のDNAを自ら解析して、そのタイプを知るという大変貴重な経験ができました。

 

また、実験の待ち時間には胡桃坂教授に大学の研究施設を案内していただき、大学での研究の醍醐味を熱く話してくださいました。大学教授との懇談を通じて研究生活というものがどういうものかを知ることができ、生徒たちは“どの大学に入るか”だけでなく大学に入ってから何をするかということが大切だということに気づかされた様子でした。

 

今回の実習では、先端的な生命科学の一端を体験できただけでなく、大学受験を意識する高校生にとって、将来の進路選択について大いに参考になった貴重な機会となりました。 

 

▲大学の先端的な実験室をお借りして、本校の教員が実験指導をします。


 ▲自分の細胞からDNAを抽出する作業です。

 

▲抽出した自分のDNAを、分析する装置に注入しています。真剣です。

▲研究施設の見学で、胡桃坂先生に案内していただきました。見慣れない高額な機器の数々に生徒たちも興味津々です。

▲教授との懇談です。生徒から研究や大学生活についての質問が飛びます。

▲最後に集合写真。生物学に関心の高い希望者15名が参加しました。

2014/01/13

高校バスケットボール部、東京都新人戦本大会にてベスト16の大活躍!

高校バスケットボール部は、東京都新人戦本大会に出場しています。
この大会は秋の支部大会にて勝ち上がった40チームによるトーナメント方式で行われます。

1回戦、2回戦とも当然のごとく強豪校との対戦でしたが、見事に勝ち上がりベスト16入入りを果たしました。

1回戦 佼成学園 93―80 海城
2回戦 佼成学園 86―67 日本大豊山
3回戦 佼成学園 69-101早稲田実業


3回戦では、残念ながら敗退いたしましたが、多くの皆様から応援をいただき、ここまで来ることができました。心より感謝申し上げます。

これからもさらに練習を重ねて、皆様の期待に応えられるよう精いっぱい頑張ります。

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2014/01/08

第3学期が始まりました

P11203771月8日(水)、第3学期が始まりました。


始業式は、12月に改修が終わった体育館にて行いました。外観に大きな変更はありませんが、十分な耐震補強に加え、競技場の床の張り替え、ギャラリーなどの内部を一新しました。今学期からは体育館での授業も再開です。


新学期を迎えるにあたり、校長先生からは、挨拶などの礼儀を大切にして良い人間関係を築くことの重要性について話がありました。


始業式後のホームルームでは、冬休みの宿題、新学期の目標などの確認が行われました。生徒たちは、久しぶりにクラスメイトに会えて嬉しそうにしている表情や、新学期を迎えて気持ちを新たに頑張ろうといった頼もしい表情が見られました。

始業式での表彰

書道部
全国競書大会:毎日新聞社賞
鷗友書道展:大賞、準大賞、鷗友書道会長賞2名、鷗友書道会賞、太煕堂賞、審査員奨励賞3名

吹奏楽部
東京都高等学校アンサンブルコンテストクラリネット四重奏金賞

P1120386_3受賞おめでとう

P1120390_23学期もがんばりましょう



2014/01/07

校内の改修工事が終了しました

8体育館及び外構の改修工事が昨年末に無事に終了し、体育館のほか、正門周りや南、西側のフェンスも綺麗になりました。


3学期からは体育館の全ての部屋が安全かつ快適に使用できます。生徒の皆さんには不便をかけましたが、今後は思う存分汗を流して欲しいと思います。


後援会(平成25年度高校卒業生)からは、綺麗になった体育館ステージに合わせた、演台を贈呈していただきました。


改修工事に際しては、本校の設立母体である立正佼成会はじめ、多くの皆様にご支援、ご尽力をいただきましたことを、あらためて感謝申し上げます。



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第36回 鷗友書道展

 1月4日(土)に明治記念館で「第36回鷗友書道展」の授賞式が行われました。

 全国から約6000点もの作品が集められる大きな書道展です。本校からも多くの作品を出品し、以下の生徒たちが審査の結果入賞を果たしました。

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3-3 林  裕嗣 (大賞)

2-4 河野 聡 (準大賞)

2-4 清永 浩司 (鷗友書道会賞)

2-4 中込 雅仁 (審査員奨励賞)

3-4 小林 祐太 (審査員奨励賞)

1-A 松本 拓真 (審査員奨励賞)

1-F 遠藤 俊弥 (鷗友書道会会長賞)

2-A 永田 浩崇 (鷗友書道会会長賞)

3-F 田中 優   (太熈堂賞)




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▲ 3-3 林くんの作品(大賞)                 ▲ 2-4 河野くんの作品(準大賞)

 

2014/01/06

化石採集に行ってきました

Kc3x0670中学生の冬期講習(理科)で化石採集を実施しました。

下見の時には晴れていて暖かかったのですが、当日はあいにくの曇り空。水辺ということもあってか、とても寒かったです。しかし、生徒たちは寒さに負けず元気いっぱいでした。

採集場所は、小田急線の和泉多摩川駅付近の多摩川の中州です。約130万年前、付近がまだ海の底だったころの地層が露出していて、当時の動植物の化石がたくさん見られます。

地学担当の先生から、この地層と化石の採り方について説明を受けたあと、生徒たちは思い思いの場所でたがねとハンマーを手に化石を採りました。

これからも、実験や観察を通じて多くの理科好きな生徒を育てていきたいと考えています。次回は春休みに開講予定です。

Kc3x0674化石採れるかな

Kc3x0676貝の化石が多く採れました

Kc3x0677たくさん採れました