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2013年11月

2013/11/21

中1音楽特別授業 ~和太鼓~ を実施しました!

  11月18日(月)、中学一年生の音楽の授業で和太鼓の特別授業を行いました。

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▲和太鼓体験に積極的に参加する生徒たち         ▲本校の音楽科の教員も一緒に楽しませてもらいました

  体験授業が終わると、やりきった満足感に満ちている表情の生徒や、思っていた以上に演奏には体力がいることを知って翌日の筋肉痛を心配していた生徒など、さまざまな反応が見受けられました。演奏を聴いているだけでは分からなかった迫力ある演奏の裏には、大変な準備や辛いこともあるのだと感じたり、それをやりきったことで得られる充実感は何ものにも代え難いということを知ったり、それぞれが貴重な学びを得ることができました。授業の最後に、塚本先生の演奏を目の前で鑑賞し、和太鼓の音の迫力に生徒たちは目を丸くして聴き入っていました。普段とはまた違った授業をしてもらい、生徒たちは充実した時間を過ごすことができました!

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▲本校卒業生でもある塚本先生の温かい指導        ▲迫力の生演奏には圧倒されました!

2013/11/18

素晴らしいマラソン大会となりました!

 暦の上では冬を目前にした11月6日(水)、肌寒さを増した前日までの気候が嘘のような暖かな日差しの中、第49回マラソン大会が実施されました。今年もレース会場は彩湖・道満グリーンパーク。一年ぶりのその場所は、美しく整備された緑豊かな公園で、解放感を感じさせる広場とパークに面する彩湖が目を引く空間です。生徒たちは、苦しさの中にも一周4.9キロの湖の周りを走る清々しさを感じられたのではないでしょうか。
 更衣などの準備や開会式など、スタートするまでにやや時間があり、楽しそうに談笑する姿が見られました。開会式では校長先生からのお話の中で、自身が佼成学園で経験した6回のマラソン大会のエピソードを通して、どんな状況であっても全力を尽くすことが大切であると語ってくれました。生徒たちは真剣な眼差しで話を聴いていました。

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▲レース前のリラックスした表情の生徒たち          ▲楽しそうな表情があふれていました。

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▲自身のマラソン大会のエピソードを披露する学校長    ▲真剣な眼差しで聴いてくれました。


 スタート時間が近づくにつれ、どことなく緊張感が漂い始めます。中学生はもちろん、何度かマラソン大会を経験している高校生であっても、否が応でも胸が高鳴るものです。中学1年生から順に、学年ごとのスタートとなります。スタートラインに立つ生徒たちの頭の中は、10kmという長い道のりへの不安か、上位入賞するための戦略か。それぞれの思いを胸に、鳴り響くピストルを背に駆け出します。今年も折り返しの一本道のコースではなく、美しい景色が眼前に広がるコース。アップダウンの激しい地点もあったようですが、緊張の面持ちのまま走り出した中学1年生から、佼成学園での最後の行事となる高校3年生まで、皆が頑張る姿を見せてくれました。
今年から1周したところに給水ポイントを設けましたが、事前に配布した飲料と合わせて十分な水分補給ができたようです。また、給水ポイントを初めとする各地点で待つ保護者の方々や教職員に声をかけられると頑張れたようです。応援してくれる人の気持ちに応えたいという素直な心があってのことでしょう。

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▲学年ごとに一斉にスタートです!               ▲受験前でもしっかりと参加してくれた高3生

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▲給水ポイントの設置ありがとうございました!        ▲声をかけられ思わずピース!

 ゴール地点においても、学年の先生、記録の手伝いの生徒が待ち受け、声援を送ります。トップの生徒がゴールすると、各学年次々と生徒たちが苦しさをその顔ににじませながらゴール地点にやってきます。先に走り終えた生徒たちもゴール地点で待ち受け、後から来る生徒たちに声援を送り、最後の生徒まで無事にゴールすることができました。結果的に、10kmという過酷な道のりを、誰一人リタイアすることなく最後まで走り抜いてくれました。

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▲皆無事にゴールへと帰ってきれくれました!         ▲最後の最後まで走り抜きます!

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▲文化部の生徒も頑張ります!                 ▲高3生にとっては最後の行事です!
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▲学年の先生がゴールで待っています。            ▲ハイタッチでゴール!

 

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▲仲間のゴールを待つ中1生                   ▲自分が走り終わっても応援してくれました!

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▲「よく頑張ったね」と生徒を抱擁する担任           ▲最後の生徒のゴールを盛大に褒め称えます。

 閉会式では各学年30位までの生徒が表彰されました。5位まではトロフィーと金メダル、10位までは金メダル、20位までは銀メダル、30位までは銅メダルを首にかけてもらいます。最後まで頑張り抜いた生徒たちは、順位に関係なくみんな清々しい表情をしていました。入賞した人もそうでない人も、見ていて応援したくなる走りをしてくれ、大変立派だったと思います。

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▲5位入賞の生徒にはトロフィーの授与             ▲学校長に抱きつく生徒もいました!



 マラソン大会は一般的にはあまり生徒に人気のない行事かもしれません。しかし、10 kmの道程を走り終えたことで、さまざまな学びを得ることができた生徒も多かったようです。走り終えた達成感、応援してくれる人への感謝、弱い自分に打ち克つことの大切さ、力を出し切れなかったことによる後悔など。それぞれがこの苦しい行事を乗り越えたことで、意味を見出せたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。また一つ、行事を通して成長できたのではないでしょうか。
遠方でありながら、ご声援のためにお越しいただきました保護者の皆様に、教職員一同、この場を借りて御礼申し上げます。生徒諸君、お疲れ様でした!

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2013/11/11

高校バスケットボール部の活動報告とお知らせ

高校バスケットボール部は、東京都新人戦第2支部大会に出場しました。

10月27日(日)、11月3日(日)、11月4日(月)、11月10日(日)の試合結果
第2回戦 佼成学園 111―69 都狛江
第3回戦 佼成学園  98-70 都武蔵野北
第4回戦 佼成学園  81-77 都若葉総合
第5回戦 佼成学園  71-91 専修大学附属


残念ながら敗退してしまいましたが、多くの皆様に応援をいただき、ここまで来ることができました。心より感謝申し上げるとともに、1月4日(土)から開催される新人戦本大会でさらに活躍できるよう全力でがんばります。


東京都高体連男子バスケットボール専門部ホームページ内新人戦のページ

2013/11/05

学びの多い修学旅行となりました!(中3)

 直前の台風予報。どの天気予報を見ても10月23日から続く傘マーク。行程を大幅に変更せざるをえない状況になるだろうと学年スタッフが頭を悩ませた修学旅行でしたが、不安定な天候の中、三泊四日の全行程をなんとかほぼ予定通りに実施することができました。台風接近という危機的状況を考えれば、これは奇跡といってもよいかもしれません。また、風邪による発熱で宿にて休むことを余儀なくされた生徒も数名いましたが、無事に回復し、参加者全員で東京に帰ってくることができました。


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〜 初日 〜

 東京駅の団体待合い場所にほとんどの生徒が余裕を持って集合してくれました。学校行事で初めての新幹線は、待ちわびた修学旅行への期待からか、楽しげな雰囲気に包まれました。

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▲時間通りに東京駅にしっかりと集合してくれました。

 

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▲中間考査終了後のご褒美ともいえる修学旅行! 

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▲待ちに待った修学旅行!車内は楽しげな雰囲気に包まれます。

 
 京都駅に到着すると、いよいよ京都に来たのだと心が躍っているようでした。その後はバスで奈良の東大寺へと移動。雨が気を遣ってくれているかのように小康状態を保ち、語り部の会の方のお話を聴きながら、クラスごとに見学をしていきます。語り部の会の方は修学旅行生を案内するプロ。南大門では、開口の阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体が一対となって、この二人の息がぴったり合えば「阿吽(あうん)の呼吸」となるのだという説明や、南大門の木は樹齢800年であり、南側の柱の穴は三好・松永の乱における鉄砲の弾丸の跡であるというエピソードを披露してくれ、生徒たちは真剣に聴き入っていました。奥の大仏殿や二月堂などにおいても、しっかりと話を聴き、混乱した時代を生きる人々のためにと願って建立した聖武天皇の思いの一端を理解しようとしているようでした。教科書に載っている「歴史」がまさに肌で感じられたのではないでしょうか。また、最後は奈良公園の鹿とたわむれる時間もあり、生徒たちは無邪気にはしゃいでいました。

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▲南大門の仁王像と鉄砲跡を見つめる生徒たち        ▲大仏殿へと足を伸ばします。

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▲聖武天皇の願いが込められて制作された大仏        ▲祈りを捧げる生徒たち

 

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▲語り部の会の方の話に聴き入る生徒たち           ▲二月堂での記念の一枚

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▲奈良公園で鹿と触れあいました!               ▲鹿と仲良くなりました!?

 

 

 その後、バスに揺られ比叡山延暦寺へ。国語の授業で学習したように、平安京の北東、鬼門に建てられた天台宗の総本山。厳しい修行で知られ、法然や慈円をはじめ、歴史に名を残す僧が生まれた寺院です。そうした場所で修行体験ができる生徒諸君は幸運だと私たちは言ってきましたが、夕食から始まった食事作法では生徒たちは面食らったようです。犠牲になってくれた命はもちろんのこと、農家の方が作ってくれた作物、それを運んでくれた方、それを調理してくれた方、それを配膳してくれた方、私たちが食す料理に関わったすべての方々へ感謝していただくというのは、予てより校長先生から教わっていたことでした。しかし、感謝して食べるために、食べることに集中し、「一切話をしない」「一切物音を立てない」という作法は初めてで、驚きを隠せなかったようです。また、最後にたくあんで洗鉢して食事を終了するというのも初めてでした。その後の座禅説明においても厳しいご指導をいただき、心を落ち着けて物事に丁寧に取り組むということが、普段は今一歩できていないことに気づかされたようでした。     

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▲食事に関わったすべての方に感謝しながらいただきます。▲禅の精神を勉強しました。

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▲翌朝の座禅体験に先立って練習します。           ▲禅杖で叩かれる際の作法も理解しました!


〜 二日目 〜

 二日目の起床は4時30分。かなり早い時間ではありましたが、生徒たちはしっかりと集合してくれました。幻想的な朝霧の中、座布団を抱えて一同根本中堂へ向かいます。根本中堂は伝教大師最澄が最初に寺を興した総本堂であり、最澄がともした1200年間一度も消えることなく輝き続けている不滅の法灯でも有名な聖地。そうした場所で、座禅体験ができるとは、なんたる幸運!生徒諸君がそう思ったかどうかは定かではありませんが、前日に学んだ座禅の仕方をおさらいし、いざ座禅体験!「調身」(姿勢を整える)、「調息」(呼吸を整える)、「調心」(心を整える)という三つを実践した30分間。目は半眼にし、呼吸に合わせて数を数えて集中していきますが、心が乱れて禅杖で叩かれた生徒も複数名いました。30分が経過した後、住職からお言葉を頂戴しました。「座禅を通して、自分を見つめるのです。その中で、数えていた数が分からなって適当に数え直してみたり、早く終わってほしいと思ったりと、人それぞれだったと思います。そういう自分が今そこに座っているということ。集中力のない自分。いい加減な自分。ただし、それに気づくことで、自分を変えていける。そういうきっかけをもたらすのが座禅止観なのです。この経験を延暦寺のかたちのないお土産だと思ってください。」生徒たちはしっかりと受けとめてくれたようでした。

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▲5時10分に皆集合できました!                 ▲幻想的な朝霧の中、根本中堂へ移動します。

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▲座禅体験は自分自身と向き合う貴重な体験でした。   ▲最後の修行?階段上り!


 その後の朝食、写経には落ち着いた心持ちで臨んでくれました。写経での集中力は見事で、最後には自分の願いを思い思いに書いてくれました。そして、大講堂で記念撮影をし、東塔巡拝して、名残惜しくも延暦寺での活動は終了。昼食では、最後ということで気が緩んだのか、学んだ食事作法が実践できず、叱られてしまいましたね。そうした中、別れに際して住職からもう一度お言葉をもらいました。「この二日間ずっと言ってきましたが、今何をすべきか考え、そのことに集中してください。話を聴くときは聴く。遊ぶときは思いきり遊ぶ。そうすれば、メリハリのある人生が送れるし、いろいろな物事がうまく回っていくはずです。短い間でしたが、延暦寺での経験をみなさんの今後の人生に活かしていってください。」生徒たちにとっては厳しい指導ではありましたが、そこに温かみがある素晴らしいお人柄の住職から学んだことは多かったのではないでしょうか。

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▲写経に真剣に取り組む生徒たち                ▲静寂があたりを包みます。

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▲願い・目標は校訓である「行学二道」の実践        ▲「自分に厳しくする」という決意を書きました!

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▲大講堂前でポーズを揃えて記念撮影!           ▲阿弥陀堂の前で静かにジャンプ!

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▲皆で東塔を参拝しました!                    ▲住職からの最後のお言葉も胸に染みました。

 

 琵琶湖を見下ろしながら比叡山を下り、京都中心街を通り亀岡へ。前日とこの日の雨で、まず無理だろうと思われた「保津川下り」でしたが、なんとか乗船可能という判断が下りました!レインコートを着ながらという状況でしたが、後半は次第に雨も止み、トロッコや小倉山、珍しいかたちの岩など、船頭さんの話を聴きつつ美しい景観を楽しみながら川下りができました。急流ポイントでは「おぉ〜」いう声もあがり、生徒たちは大いに盛り上がっていました。

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▲小降りの雨で奇跡的に乗船できました!           ▲美しい景観を楽しみながら川下りができました!

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▲舟を漕ぐ体験もさせてもらいました!              ▲船頭さんの計らいで記念に残る一枚が撮れました!


 下船後は、いよいよ京都中心街のホテルである加茂川館へと移動。そこで待っていたのは豪華な夕食でした!精進料理が続いていた中でのすきやきに生徒たちは気分が高揚していました。

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▲豪華な料理に大盛り上がり!                  ▲皆でいただく食事は格別です。

 

〜 三日目 〜

 いよいよタクシー班別研修。自由に見学して廻れるこの日を生徒たちは最も楽しみにしていたようです。しかし、朝から雨が強く打ち付けるあいにくの天候。思うように巡ることができないかもしれないと懸念されましたが、午後には雨脚も弱まり、班ごとに決めた行程を十分に楽しめたと聞いて私たちも安心しました。金閣寺や龍安寺をはじめ、八坂神社、飲食店、新京極商店街など至る所で生徒たちに出会いましたが、タクシーの運転手さんの話を聞きながら、楽しそうに巡っていた姿が印象的でした。

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▲金閣寺をバックに記念撮影!                  ▲世界遺産記念の石碑の前で!

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▲こちらも世界遺産!龍安寺にて                 ▲龍安寺の石庭前という素晴らしいロケーションで

 

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▲生徒たちは楽しみながら京都を巡れたようです。      ▲湯葉のおいしいお店で会いました!

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▲今度は抹茶のおいしいお店で出会いました!        ▲新京極商店街にて運転手さんと共に!

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▲八坂神社で運転手さんを囲んで!               ▲雨の中ではありましたが楽しめました!

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▲全員無事に帰ってきてくれました!                ▲十分楽しめたということで何よりです!

〜 四日目 〜

 とうとう最終日。起床し、すぐに着替え、荷物を整理し、部屋の清掃をこなす生徒たちの姿はさすが中学三年生だなと感じました。
 バスで清水坂まで移動し、清水焼下絵付け体験です。事前に考えた下書きをもとに、マグカップの絵柄を描いていきます。楽しげな雰囲気の中、思い出に残るであろうマグカップの絵付けに精を出していました。完成したものが手元に届くのが待ち遠しいですね。

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▲真剣にマグカップの絵付けに取り組む生徒たち      ▲マグカップの完成が待ち遠しいですね!


 その後、清水寺へ移動し、山門前で写真撮影。清水の舞台からは班ごとに見学し、心静かに拝観する生徒、縁結びで有名な地主神社でお祈りをする生徒、お土産屋巡りを楽しむ生徒、思い思いに自由時間を楽しんでいました。

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▲ガイドさんとの記念写真に喜ぶ生徒たち           ▲清水寺山門前では各クラス記念撮影を!

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▲清水寺舞台からは自由行動でした。             ▲おみくじを引くなど思い思いに楽しみました!

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▲地主神社で小槌を振り祈る!                 ▲お土産屋巡りも楽しみました!

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▲三日間で京都を満喫しました!                 ▲ご家族へのお土産もばっちり購入!


 

 修学旅行最後となる昼食では、全員で京料理に舌鼓を打ち、バスで京都駅へと向かいました。添乗員さんと運転手さんに別れの挨拶をし、新幹線へ。途中駅である京都駅では停車時間が短いのですが、皆の迅速な動きのおかげで無事全員乗車できました。そして、最後の最後まで修学旅行を満喫しようという意識が働いたのか、帰りの新幹線でも賑やかで、生徒諸君のエネルギーすごさを感じました。しかし、愉快に過ごす中でも、一般のお客様への配慮やマナーも忘れなかった点は大変素晴らしかったと思います。

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▲最後昼食を楽しみます!                     ▲あまりにも美味しいかったので食べ過ぎました!

 


 折悪しく、台風の影響でどうなることかと思われた修学旅行でしたが、無事に参加者全員で東京に帰ってくることができました。手からこぼれ落ちそうなほどのお土産と、お土産話を生徒たちはすでにご家庭で披露してくれたかと思います。修学旅行で学んだ精神と思い出を胸に、中3生徒諸君の活躍を今後も楽しみにしています。お疲れさまでした!