【生物研究部】TSEF2016 首都圏オープン生徒研究発表会 最優秀賞・特別賞 受賞!【JST】
3月19日(土)に早稲田大学早稲田キャンパスにて行われた「TSEF2016 首都圏オープン生徒研究発表会」において、本校生物研究部から以下の3件の発表を行い、2件の最優秀賞と、1件の優秀賞を受賞いたしました!
この研究発表会では、本校のようなJST「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」指定校や、「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」指定校など、科学研究活動を活発に行っている首都圏約15校が参加し、口頭発表約20件、ポスター発表約80件のレベルの高い研究発表が行われました。
評価・講評は、大学教授や研究の最前線にいる大学院生の方々が行い、質疑応答など熱い議論が行われ、まさに学会さながらの発表会でした。
本校ではJSTの支援を活用して産業技術総合研究所、早稲田大学、東北大学などと研究機関と連携をして高度な研究を進めています。
今回表彰された研究についてもこれからより深めていきます。今後の研究の発展にご期待ください!
● 高2 高野弘企くん、中2 小林 至くん、中1 平松 弘誠くん
「淡水産小型エビが夜行性である理由とその行動のしくみを探る」
口頭発表・ポスター発表
結果 : 最優秀賞
● 高1 井川恭平くん
「ガマとショウブに集まるアブラムシの生態」 口頭発表・ポスター発表
結果 : 最優秀賞
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● 高1 穂坂祐太くん、澤村碧波くん
「マメ科植物の根につく根粒の形状と根粒菌」 ポスター発表
結果 : 特別賞
発表会会場の早稲田大学大隈重信像前にて。
高校卒業式後に参加した発表会の終了は18時半ごろ。遅くまでお疲れ様でした。