[高3]校外授業報告
GW四連休の直前となる5月2日(金)、佼成学園での最後となる「校外授業」が行われました。
今年の行き先は待ちに待った東京ディズニーリゾート!これからの険しい受験へと続く道を前に、思う存分童心に返っていただこうという意味で、毎年行われている伝統的(?)な企画です。
当日は事前に確認した希望をもとにディズニーランド組(92名)とディズニーシー組(103名)に分かれて現地集合でした。残念ながら直前に体調を崩して、やむなく欠席という生徒もいましたが、参加した生徒は、文字通り雲一つ無い青空の下で、高校生活最後の遠足行事を楽しみました!
ディズニーランドに詳しい生徒の情報によると、この日は連休前の平日ということもあり、GWにしては「空いている」といえる状況だったようです。
しかし、この日初めてディズニーシーに入った私としては90分待ちのアトラクションや、順番待ちしてまで席を取る数々のショーはとてもついて行けないほどの人混みに見えました。
しかたなく橋のたもとやそこらにあるベンチで生徒たちの写真を撮ろうと待ち続けるわけですが、どこの学校も考えるのは同じようで、どっちを向いても本校の生徒らしき集団が歩いているわけです。
しかし、近づいてみるとやっぱり違うの繰り返しで、午前中ですっかり疲れてしまいました。(ボウズ頭でガタイのいい集団がいたので、これは本校のアメフト部に違いないと思って接近すると、先日痛い一敗を喫した他校アメフト部の皆さんでした…)
午後になってようやく行列を離れてパークの中を歩き始めた生徒たちにも会うことができて何枚かの写真を撮ることができましたが、本当に思った以上にパークの中が広くて生徒に会えないなぁというのが実感でした。
こうした状況のなかでも、生徒たちのなかには様々なテクニックを駆使して効率的に園内をまわり、この日だけで10を超えるアトラクションを回った猛者もいたようです。
まさに「少しのことにも、先達はあらまほしきもの」を実感する一日となりました。
~高校3年学年通信(5月17日(土)発行)より~