[中１]校内オリエンテーション実施報告
５月２日（金）に中学一年生は校内でオリエンテーションを行いました。初めに、榎並校長先生からお話をしてもらいました。
「学校生活では友達の存在が大切であり、友達を作るためには人に好かれる人間になることです。そのためには、笑顔で元気よく挨拶をして、物事を前向きに考えることです。」
と人とのコミュニケーションの取り方を教えていただきました。そして、登校時に校門に入る時の一礼（お願いしますという謙虚な姿勢で）と下校時の校門を出るときの一礼（ありがとうございましたという感謝の心で）の励行をお話しされました。
次に、学年主任の小塩先生から入学してから約一カ月間の生徒の様子を話されました。その中で、「多くの人たちは青梅オリエンテーションで学んだ佼成学園の生活が実行できていると思われますが、君たちができていないことは提出物です。提出期限を守ることは、人と人（生徒と先生）との約束を守ることであります。」と、ゴールデンウィーク明けから本格的に始まる授業や部活動の両立を行うための課題を話されました。
そして、生活指導部の星先生より「人間としてやって良いことと悪いことの判断ができる人間になってください。そのためには、御両親や先生方の話を素直に聞く姿勢が大切です。」と、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを話されました。
休憩をはさみSNSセーフティー教室が開かれ、プラムシステム株式会社の石村さんより「インターネットは身近で便利なものですが、人を傷つけたり、自分が嫌な思いをしたりします。」と、インターネットの危険性や利用上の注意点を学びました。万が一、問題が生じたときには、一人で悩まず、御両親や先生に相談してください。
その後、体育祭が行われる佼成学園総合グラウンドへクラスごと歩き、学校からと西永福の駅からの行き方を確認しながら学校へ戻り、終礼後解散しました。
～中学１年学年通信第３号（５月１０日（土）発行）より～
総合グラウンドまでの道のりを確認しました。
４月のオリエンテーションで実施したオリエンテーリングの表彰を行いました。