中1自然教室@長野県霧ヶ峰高原
7月8日(月)~10日(水)、中学1年生の自然教室が実施されました。
今回の自然教室は全日天候にも恵まれ、中1生全員が元気に参加することができました。
初日は車山肩より山頂を目指し、山頂で峠の釜めし弁当を食べたのち、八島ヶ原湿原にてフィールドワークを実施しました。
▲高原の爽やかな空気を吸いながらの登山
▲山頂からの絶景を見ながらの食事は最高!
二日目は全員で農村体験「ほっとステイ」に参加しました。佼成学園自然教室の目玉企画の一つです。子どもたちは日ごろ経験することができない農業体験と雄大な自然の中での散策を満喫しました。
▲慣れない農具で畑を耕しています
▲採れたてのじゃがいもはこのあと肉じゃがに!
▲午後は「ご褒美」の川遊び
▲死闘を繰り広げました
最終日は尖石縄文考古館にて縄文土器の作成と館内の見学を行いました。この体験に備え、前日の夕食後に尖石縄文考古館元館長の浜先生による「縄文文化」の講演を聞きました。国宝である「縄文のビーナス」など、事前に講演を聞いていたことによって、実物を目の前にした生徒たちも縄文時代に思いを馳せているようでした。
▲作ってみると意外と難しい。。。
▲竪穴式住居の前で記念撮影!
▲最後は全員でバーベキュー
▲みんなで焼いて食べる肉は格別!
旅行ではなく「教室」であるという意識で臨んだ今回の自然教室。自然の雄大さを感じ、食物のありがたみを知り、仲間とのきずなも深めることができました。東京ではできない貴重な体験を通して大切なことを学んだ、実りの多い三日間となりました。