中学1年オリエンテーションご報告!
4月13日(土)から15日(月)、2泊3日の日程で青梅にてオリエンテーション合宿が行われました。
▲生活指導部 東松主任 ▲真剣な眼差しで講話を聞いています
午後はお世話になる施設の道場長さんより講話をいただきました。道場長さんは「大きな桜の木と道端の小さな花はどちらの方が価値があるか」と生徒たちに問いかけた上で、「答えはどちらも同じ。どんなに大きなものでも、小さなものがなければ成り立たない。すべてのものには同じだけ価値がある。自分の価値を知り、それを高めていってほしい」と説き、生徒たちは深く感じ入っているようでした。
2日目の午前の講話のテーマは「学習について」。各教科担当がその教科を学ぶ意義や教科の面白さをスライドや動画を用いて説明しました。それを聞いた生徒たちは、これまで学習に対して抱いていたイメージが大きく変わり、これから始まる中学校の学習に対して強い期待を持ってくれたようでした。


▲英語は実技科目。Nice to meet you!! ▲生物っておもしろい!
午後はレクリエーションとしてオリエンテーション恒例の各クラス対抗ドッジボール大会が行われました。このドッジボール大会の目的は、ただレクとして勝負を楽しむだけでなく、仲間と協力することの大切さを実感し、思いやりの気持ちを育むことにあります。どのクラスも素晴らしい団結力を発揮してくれましたが、それ以上に我々が嬉しかったのは、あまり投げていない仲間にボールを渡す思いやりを生徒たちが見せてくれたことでした。これからの6年間で、彼らならきっと強い絆で繋がっていってくれるだろうと予感させるこのシーンが、大変印象的でした。また、生徒たちの屈託のない笑顔に、思わず我々も口もとが緩んでしまいました。
▲ねらいを定めて… ▲ナイスキャッチ!
▲優勝おめでとう! ▲仲間との絆が深まりました