「日展」第5科で入選! 本校教員2名
現在開催中の第43回日本美術展覧会、「日展」において本校の教員2名が入選しました。
日展 第5科 「書」部門
■ 八十川 勝 芸術科教諭(写真左)
作品名「復 興」
■ 熊谷 精一 芸術科講師(写真右)
作品名「本田攝子の句」
芸術科の八十川教諭は普段、中学生と高校1年生に「書道」を教えています。そして、本校「書道部」の顧問であると同時に、「中学野球部」の顧問も務める多忙な日々を送っています。その合間を縫うようにしながら、今日まで継続的に作品を創り続けて来たことが今回の入選に結びつきました。
八十川教諭 「日中は授業や部活動に時間を取られるので、自分自身の『書』を研鑽する時間は持てません。むしろ、部活動が終わって一通りの仕事が済んでから、一人になったときに集中して書いています。週に2~3日はそのような時間が必要です。
古典に根ざした現代の書の研究を始めて、かれこれ二十数年経ちますが、これを機に今後もなお一層、精進してゆきたいと思います。」
■八十川教諭の入選作品 「復 興」
(リンク)第43回日本美術展覧会「日展」サイト